内部告発は社長と社員の人間関係から生まれる

社員だけで

会社を回す専門プロデューサー

西村博です

 

 

 

河村たかし市長が

メダルをかじった問題で

市に苦情が約15,000件に上り

職員さんが対応に追われた

 

 

その件で

幹部会のときに

手書きの反省文を配布し

職員さんにも共有するように求めた

 

 

案の定

さらに大炎上してる

 

 

今回、怖いと思ったのが

このメモの情報が外に漏れたことね

 

 

内部告発

 

 

誰かが

外に情報を漏らした

 

 

なぜ

内部情報が

外に漏れるのか？

 

 

１００％

職場の人間関係が悪い

 

 

もっと言えば

トップの社長と社員さんの

人間関係が悪いから外に漏る

 

 

これは多くの会社が

悩まされていると思う

 

 

賃金の問題や残業が多い

休みが少ない

頑張っても認められない

仕事のやりがいがない

生きがいがない

などなど

 

 

これらのことで

小さな不満が積み重なり

やがて大きな山となり爆発する

 

 

 

2019年の4月から

働き方改革が始まり

 

 

 

２年４カ月が

過ぎたが私の会社も

この働き方改革に悩みました

 

 

でも法律なので

時短に取り組み

休みを増やし取り組んできた

 

 

正直、時短よりも

休みを増やすことが

しんどかった

 

 

休みを

増やすということは

普通に考えて休んだ分

売上と粗利が下がるということ

 

 

社員さんは

休みが増えて

嬉しいかもしれないが

 

 

社長はホント

たまったもんじゃない

 

 

経営の

危機が迫るということ

 

 

でも

国は待ってくれない

 

 

この法律を

ピンチと取るか

チャンスと取るか

 

 

私の場合は

これを乗り越えないと

これからの未来はないと思い

 

 

この法律に

イライラしながらも

「今にみとれよ！」と

反骨精神でチャレンジした

 

 

この働き方改革のメリットは

現状の仕事のやり方ではダメだから

新しい仕事の取組みを生み出せることや

新しいビジネスモデルも作れる可能性がある

 

 

社員さんも

時短や休みが増えることで

プライベートの時間を楽しめるし

心と体のリフレッシュができ

仕事にもハイパフォーマンスが発揮できる

 

 

社長と社員の

絆もつくりやすい

などメリットある

 

 

 

そして

私の会社もチャレンジした

 

 

営業時間は

１時間短縮させた

 

 

そして休みは

いきなり週休２日は厳しいから

 

 

月に２日

会社の休みを

増やすところから始めた

 

 

たしかに

一時期は売上は落ちましたが

 

 

会議をして

みんなで知恵を絞りながら

お客様に喜んでいただく方法を考えた

 

 

今年は

昨年に比べて

売上が3000万円アップで

業績アップができた

 

 

コロナの影響もありましたが

みんなで知恵を出せば、なんとかなる

 

 

しかし

社長と社員の関係が悪いと

社内の体制の悪さを外部に愚痴る

 

 

そして

社員は辞めていくんよね

 

 

そうならないためにも

やっぱり日頃から

社員を認め、褒めることが

何よりも重要なんよね

 

 

 

法律が変わると

私たちの職場にも

必ず影響を受ける

 

 

今からでも遅くないから

認めて褒めるトレーニングをして

社長が居なくても自走できるチームに育てよう

 

 

今日は、ここまで～

 

 

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