上手くいかない組織の作り方

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ほめる人財育成の達人

西村博です

ある企業さんが

自分の会社が上手くいかないのは

と思って

新しい

組織論を取り入れている

社長さんがいました

私は

どんな組織論を

取りいれるのか聞きました

新しい組織論は

ホラクシー組織や

ティール組織を作ると

豪語されていました

で、

その会社は

どうなったかというと

退職者がどんどん増えていきました

ちなみに

業績も落ちていきました

これは

よくある話なんですが

何を間違っていたのかというと

今の組織が

どうして上手くいかないか

原因をわかってなかったからです

私思うんですね

新しいものではなく

古典の中にヒントがあると思います

そこの会社の社長さんに

コンサルをお願いされて

実際に現場を見せて頂きました

工場も大きくて

賃金もよい会社でした

しかし

すれ違う社員さんからは

笑顔が見れず挨拶もなく素通りです

その社長さんも

当たり前のような感じで

あきらかに社員さんからは

不平不満がみなぎっており

作業効率も悪くなる一方でした

答えは

すぐにわかりました

人間関係です！

この社長さんは

生産性や結果重視の管理の仕方で

職場の人間関係が大切という発想がありませんでした

部下を見下した態度で

と幹部や部下に伝えていました

このような風土では

どんなによく組織論を

取り入れても失敗します

大事なことは

人間は論理ではなく

感情で動くということです

そのためには

日常から部下の

関心ごとに関心をもち

コミュニケーションをとって

応援したり褒めることが大切なんですね

今日は、ここまで～

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