父親が背負っていた重さ
天心選手と拓真選手の試合で見えた
リーダーの孤独
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
トヨタアリーナ東京
9,000人を超える観客の前で
那須川天心選手と井上拓真選手が拳を交えた

判定0-3
天心選手の完敗
でもね
私がこの試合で
一番心を揺さぶられたのは
リングの上じゃなかった
セコンド席にいた
”ふたりの父親”の表情なんよね

天心選手がうなだれた瞬間
父の弘幸さんは目を真っ赤にして息子に言った
厳しい言葉
けど、その奥にあったのは
“負ける息子を見る苦しさ”
“守ってやれなかった悔しさ”
“まだ強くなれると信じている親心”
だったと思う
天心選手の人生は
父と二人三脚で走り続けた道
無敗で
駆け上がってきたからこそ
初めての敗北は父の心にも深く刺さったはず
それでも涙の説教をしたのは
「ここからが本番やぞ」と伝えたかったから
一方で
勝利した拓真選手の父
真吾トレーナーも
別の涙を流していたと思うんよね
拓真選手は
世界チャンピオンの尚弥選手の影で
ずっと”比較される苦しさ”を味わい続けてきた男
誰より努力して
誰より悔しさを抱えてきた
父はそれをずっと見てきた
だから
勝利の瞬間のあの表情には
「よう頑張ったな…」
と言葉にならない思いが
にじんでいたように見えたんよね
リングで戦うのは選手一人
けど
負けた痛みも
勝った喜びも
一番深く受け止めるのは
”父親”なんよね
これって会社の
社長も同じなんよね
私は
7人の子どもを育てながら
会社を経営してきた
子どもが失敗したとき
一番悔しいのは親
社員さんが
失敗したとき
一番悔しいのは社長
でもね
世間はそれを認めてくれん
社長は
「100点減点法」で見られる
うまくいって当たり前
失敗したら批判される
社員さんが輝いても
「社長のおかげ」とは
言われんのよね
天心選手の父も
拓真選手の父も
息子のために
何年も何年も支え続けてきた
その苦労や努力は
勝った瞬間も負けた瞬間も誰にも見えん
だからこそ
私は思うんよ
社員さんが社長を認める
社員さんが社長を褒める
それが
会社を変える一番の力になるんよ
「社長、いつもありがとうございます」
「社長がおるから、私たち頑張れます」
そんな言葉があるだけで
社長の心は軽くなる
そして
社長の気持ちが上がれば
会社全体が前に進むんよ
天心選手も拓真選手も
この一戦でまた強くなる
それを
信じて支える父親の存在が
彼らを最強にしてきた
会社も同じ
社長を支え 認める文化がある会社は
絶対に強くなる!!

みなさんの会社の社長は
今日も重い荷物(責任)を
背負って戦ってる
その姿を
ちゃんと見てあげてほしいんよね
「うちの会社でも、こんな文化を作りたい!」
「社員さんが主体的に動く組織にしたい!」
「社長が月曜日を楽しみにできる会社にしたい!」
そう思った社長さん、経営者の方へ
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