
「早く投げんかい!」
愛のムチが奇跡を生んだ
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
ドジャースに
新しい風が吹きました
佐々木朗希投手が
ポストシーズンで
見事な復活を果たしたましたね
その裏にいたのは――
やっぱりこの人
大谷翔平選手
長いトンネルを抜けた先に
佐々木投手は肩のケガでシーズンの
ほとんどをリハビリに費やしていました
メジャー1年目
夢のような舞台で
活躍したかったはずが
ベンチから
チームメイトを応援する日々
普通なら心が折れてしまいそうな場面です
ところが
同じ日本人選手として
そして人生の先輩として
佐々木投手を見守っていた大谷選手が
あるとき彼にこう声をかけました
「早く投げんかい!」
一見
厳しい言葉に聞こえるかもしれません
でも
その裏には「お前ならできる!俺はずっと見てたぞ!」という
深い信頼と優しさがありました
大谷選手は
佐々木投手のリハビリの様子を
ずっと気にかけていたんですね
そしてマウンドで咲いた花
その言葉に
背中を押された朗希投手は
ポストシーズンのマウンドで
160キロ超えのストレートをビシッ!
スプリットでズバッ!
敵バッターを連続三振に仕留めました
会場が
どよめいたのは言うまでもありません
解説者も
「これが1年目の投手か!?」と
驚きの声を上げたほどです
「誰が言ったか」が
すべてを変える!
ここで大事なのは
「誰が言ったか」ということ
日頃から
自分を気にかけてくれている人のひと言は
どんな立派な励ましより何倍も心に響きます
逆に
普段見てもくれてない人から
突然「頑張れよ」と言われても
なんだかモヤっとしますよね
「今さら何?」って
時には逆効果にさえなります
大谷選手が
佐々木投手のリハビリ中も練習を見守り
声をかけ続けていたからこそ
あの「早く投げんかい!」が魔法の言葉になったんですね
社長と社員さんの関係も、まったく同じ
社員さんは敏感です
「自分をちゃんと見てくれているかどうか」で
社長の言葉の重みをしっかり感じ取っています
たとえば――
普段から「この資料、わかりやすくなったね」
「お客さんが喜んでたって聞いたよ」と
ちょっとした成長や頑張りを認めてもらっている社員さん
そんな社員さんに
社長が大事な局面で
「今度のプロジェクト、君に任せたい!」と言えば
その言葉は社員の胸に火をつけます
でも普段まったく
声をかけない社長が突然「頼むぞ!」と言っても…
残念ながら、その言葉は軽くなってしまいます
小さな「見てるよ」の
積み重ねが大きな力になる!
朗希投手を
奮い立たせた大谷選手のひとこと
それは
一朝一夕で生まれたものではなく
日々の「見てるよ」「気にかけてるよ」という
メッセージの積み重ねから生まれたものでしたね
会社でも
社員さんを奮い立たせるのは
普段の関わり
その信頼貯金があるからこそ
いざという時に社員が「よし、やってやるか!」と
立ち上がってくれるんですね
今日から始める「ホメ言葉」習慣
今日もみなさんの会社に
小さな「ホメ言葉」を届けてみませんか?
「昨日の対応、良かったよ」
「最近、成長したね」
「いつもありがとう」
そんな何気ない一言が
社員さんの心に届きます
そしてそれが
半年後、1年後の「逆転劇」の
きっかけになります
大谷選手と
佐々木投手が教えてくれたこと
それは信頼は日々の
小さな関わりから生まれる!ということ
さあ
今日から社員さんに
どんな声をかけますか?
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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