
小さな火種が組織を変える
~炎上から学ぶリーダーシップの本質~
最近
芸能界で相次いで「炎上」が
話題になってるんよね~
一見すると
単なるエンターテイメント業界の
ニュースなんだけど
実は私たちが
働く職場環境にも通じる
重要な教訓が隠されてるんよね
なぜ「小さなきっかけ」が
大きな問題になるのか
炎上事例を振り返ると
共通点が見えてくる
それは
小さな火種が大きな炎上につながるということ
お笑い芸人の
チョコプラの松尾さんが
と発信して炎上した
発言者にとっては
何気ない一言だったかもしれんけど
多くの人が「上から目線だ」「人を見下している」と感じた
また、タイでは
お笑い芸人TKOの木下さんが
僧侶の格好をしたコスプレ写動画も
タイでは違法行為なんよね
本人は軽い気持ちだったとしても
文化や宗教への理解不足が批判の火種となった
重要なのは
これらがいきなり
大火事になったわけではないということ
必ず小さな違和感や不満から始まり
SNSという「風」によって一気に広がったんよね
職場でも
同じことが起きている
• 上司の何気ない一言に部下が傷つく
• 会議での軽はずみな発言が不信感を生む
• 小さな不公平感が「この会社はダメだ」という噂に発展する
こうした小さな火種が積み重なると
やがて組織全体の雰囲気が悪化し
離職率の上昇や生産性の低下という
組織の炎上につながってしまうんよね
逆転の発想
幸せの火種を広げる
しかし
この「小さな火種が広がる」という現象は
ポジティブな方向にも活用できるんよね
私が長年実践し
多くの組織で効果を見てきたのが
褒める文化の浸透
褒めるという行為は
相手を認め
尊重することから始まるんよね
これは人を見下すこととは
正反対の姿勢
褒める効果のメカニズム
1. 相手の自己肯定感が向上→やる気と創造性がアップ
2. 褒められた人が他の人も褒めるように→ポジティブな連鎖反応
3. 組織全体の心理的安全性が向上→チャレンジしやすい環境に
4. 結果的に業績向上と離職率低下を実現
具体的な実践方法
では
どうすれば「幸せの火種」を
組織に広げられるのか!
1. リーダー自身が変わる
• 部下の小さな成果も見逃さずに声をかける
• 批判よりも肯定的な提案の形で伝える
• 感謝の言葉を意識的に増やす
2. 仕組み化する
• 定期的な1on1で良い点を伝える時間を作る
• チーム会議で互いの貢献を共有する場を設ける
• 成果を可視化し、全員で祝う習慣を作る
3. 継続する
• 一時的ではなく、日常の習慣として定着させる
• 管理職研修に「承認スキル」を組み込む
SNSによって
情報が瞬時に拡散する現代では
ネガティブな火種もポジティブな火種も
これまで以上に大きな影響力を持ってるんよね
炎上を恐れて萎縮するのではなく
積極的に幸せの火種を広げていく——
これこそが
今の時代に求められる
リーダーの在り方だと確信してます
小さな褒める行動から始まる大きな変化
みなさんの組織でも、今日から実践してみませんか?
社長が褒められる仕組み創りを通じて
社員が辞めない、笑顔あふれる会社づくりをサポート
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ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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