頂上にいる人ほど危ない！？国分太一さんの件と“ホメる文化”の盲点

 

有名になると

誰しも気づかぬうちに

“特別扱いの空気”に

包まれてしまうのかもしれません

 

 

 

社長がホメられる仕組み創り専門家

日本で唯一の社長ホメンター西村博です

 

 

 

今回の

国分太一さんの件も

報道の内容はさておき

 

 

 

私は

頂上に居続ける怖さを

感じたんです

 

 

 

人って

一度上に登り詰めると

その気持ちよさが忘れられなくなる

 

 

 

テレビで

見ない日はないほどの活躍

冠番組、好感度、信頼、名声……

いわば芸能界の“山頂”にいた方です

 

 

 

でも

山って本来

登り続ける場所ではないんですよね

 

 

 

頂上というのは

昨日のブログで書いたように

ここから⇒昨日のブログ

記念写真を撮ったら

降りてくるところ

 

 

 

そこに

長く居座ろうとすると

空気は薄く感覚も鈍くなってくる

 

 

 

今回の件は

まさに降りるタイミングを

見失った結果だったのかもしれません

 

 

 

「最近ちょっと様子が違うな」と

言える仲間

 

 

そんな信頼の関係があれば

誰かがそっとブレーキを

かけてくれたかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうやって

気づきをくれる人が

そばにいたなら

 

 

 

ホメることも

叱ることも含めて

ちゃんと見てくれる存在がいたなら

 

 

 

ホメるって

ただヨイショするんじゃなくて

「あなたをちゃんと見てるよ」って

伝えること

 

 

 

それは、

おごりに気づかせてくれたり

危ない橋を渡ろうとしたときに

「気をつけて」と言ってくれる

 

 

 

“信頼の空気”を

つくることなんですよね

 

 

声をかけあえる、

見守り合える

そんなあたたかな場があるだけで
人の行動は自然と整っていくんです

 

 

 

そんな空気が自然と自分を整えてくれるんです

 

 

 

谷に降りる

勇気を持てる人は強い

 

 

 

でも

その勇気を後押ししてくれる

存在がいたら、もっと優しい

 

 

 

ホメる文化は

そういう空気を生むための

大切な土台なんですね

 

 

 

だからこそ

私たちの職場や家庭の中にも

 

 

そういう

気づき合える空気を

少しずつ育てていきたいですね

 

 

 

たったひとつの

「ホメ言葉」が

会社の空気を変えることがあります

 

 

今こそ

“信頼の空気”を

育てていきませんか？