
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
これは山本五十六の名言ですが
この言葉には部下や社員を育てる上での
本質が詰まっています
なぜなら
「褒めてやらねば」と言っても
ただ闇雲に褒めればいいわけではないんです
タイミングや
言葉の選び方を間違えると
逆に成長を妨げることすらあるんです
私が徹底して実践してることは
これが社員の成長を
加速させるための鉄則です
このフレーズの
真意について解説していきましょう
社長や上司が「
こうしろ!」と言うだけでは
人は動きません
まず、自分がやってみせる
これがチームを成長させるための
第一歩です
たとえば
社長が「お客様対応をもっと良くしよう」と言っても
自分自身が適当な接客をしていたら
社員は
「言ってることとやってることが違う」と
感じてしまいますよね
逆に
社長自らが丁寧に
お客様対応をしていたら
社員は
「社長がやってるなら、僕らもやらなきゃ」と
自然に動き出すんです
「社長の行動が会社の未来をつくる」というのは
まさにこのことですね。
② 言って聞かせる:伝え方で結果が変わる
次に、「言って聞かせる」
ここで大切なのは
社員が納得する伝え方をすること
「こうしなさい」と
命令するのではなく
「なぜそれをするのか?」を
セットで伝える
たとえば
「笑顔でお客様に対応しなさい」と
言うのではなく
と伝えると納得感が増します
納得すれば人は動く
逆に納得できないと
「なんでやらなきゃいけないの?」と
モチベーションが下がってしまいます
社員に伝えるときは
「理由」と「メリット」を
セットにすることを意識してみましょう
さて
ここからが
一番大事なポイント
「褒め方」次第で
社員の成長スピードは
劇的に変わるんです
ただ「すごいね!」
「よくやった!」と
褒めるだけでは効果は半減
大事なのは
「具体的に何が良かったのか!」
「そして相手の行動を認める」こと
たとえば
社員が難しい案件を
成功させたとき
×「すごいね!」
○「あの案件、最後まで諦めずに交渉したのがよかったね!その粘り強さが素晴らしい!」
こうやって行動を認めてあげたり
どの部分が良かったのかを具体的に伝えると
「なるほど、自分のこういう行動が評価されるんだ」と理解し
次回も同じ行動を取るようになります
また
成長するためには
「改善点」も必要ですが
まずは
「できている部分を認める」ことで
社員は自信を持ち
モチベーション高く
仕事に向き合えるんですね
やってみせ
言って聞かせて
褒めて伸ばす!
この流れを意識するだけで
社員の成長スピードは劇的に変わります
そして
社員が成長すれば
会社全体のパフォーマンスも
自然と上がるんです
最後に
もうひとつ
褒めるのが苦手な人ほど
「そんなことで変わるの?」と
半信半疑かもしれません
でも
実際にやってみると
驚くほど社員が変わっていきます
まずは「褒めること」を
意識してみましょう
今日は、ここまで~
#社員教育 #褒める力 #リーダーシップ #会社経営
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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