社長がホメられる仕組み創り専門家
日本唯一の社長ホメンター西村博です
ファミリーマートが
先日発表した「涙目」シールの試み
消費期限が近い
おにぎりやお弁当たちが
シールの
涙目キャラクターとして
「たすけてください」と
懇願してくるのです
泣き顔のシールを見て
「かわいそうだから…」と
手を伸ばしたくなる
消費者心理を
狙った実証実験で
食品ロス削減につながるかを
検証してるんよね
このユニークな手法
東京都と神奈川県の
店舗で実施中とのこと
私も一瞬
「泣かないで、君は美味しいよ」と
声をかけたくなる気持ちになりました
しかし
この涙目シール
単なる「お涙ちょうだい」戦略ではなく
私たちに
「見逃さず、手に取ってあげる」
意識を促しているように感じる
ここに社長やリーダーが
人材育成で重要視すべき
「ホメる力」も共通するポイントが
あるように思うんよね
食品ロスと社員育成
一見関係なさそうに思えますが
意外と似ているんですね
例えば
社員が落ち込んでいたり
やる気をなくしているとき
上司として
「彼が存在する価値」を
きちんと見てあげられるか・・・
普段見逃している
その一瞬を掬い上げ
価値を伝える行動が
「ホメる力」の真髄です
ファミリーマートの
「涙目」シールと同じく
その社員に対して
「たすけてあげる」
姿勢をもつことで
チーム全体が活気づくんよね
企業のトップも
何気ない社員の頑張りに気付き
適切なタイミングで声をかけることで
社員の
モチベーションを上げる
「救助活動」をする必要があります
ただし
「涙目」シールと違う点は
社員のためには「泣き顔」に
甘んじさせるのではなく
その成果を認め
「笑顔」に変えて
あげることなんよね
と伝えることが
長期的な
社員の育成につながります
だから
ただ褒めるだけでなく
「君を必要としているんだ」と伝え
彼らが
自信をもって働ける環境を
ことが大切なんよね
もしこの
「涙目」シールの実験が成功して
次々と商品が手に取られれば
ファミリーマートは
それを見て「ありがとう」と
消費者に感謝を伝えるかもしれませんね
まさに「褒めること」!
この実験が成功すれば
最後に
「あなたのおかげで無駄にならなかったよ」と
言われる商品たち
きっと
そのシールを見たお客さんも
「あぁ、助けた甲斐があったなぁ」と
また次も手を伸ばしたくなるでしょうね
これぞ
ホメの伝染ですね!
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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