社員だけで会社を回す専門家
ほめちぎる人財育成の達人 西村博です
昨日の
ブログの続きです
ここから⇒昨日のブログ読んでね

昨日は
日本バレーボールを例に
中小零細企業は
社長しか点が取れないから
社長が
病気やケガをすると
会社が回らないよ
という話でした
社員さんの
育成ができない理由として
3つあります
①任せると失敗する
②自分で作業した方が早い
③育成するのがめんどくさい
この3つは
社長さんが
実際に思ってることね
一方で
社員さんは
どう思ってるのか?
社長さんは
ここが理解できると
職場が変わる”きっかけ”になる
社員さんが
点を取れない理由として
社長から
トスが上がって
スパイクを打つと
ミスになってしまった
ミスした瞬間に
と
カミナリが
落ちたかのように
怒られる


すると
次から絶好の
トスが上がって
しかも
相手のブロックもない状態でも
社長にトスを返すようになる
なぜか・・・
また失敗すると
社長から
めちゃくちゃ
怒られるからです

怒られるくらいなら
社長にトスを返した方が
いいってなるんです
だから
そういう社長さんの会社は
社員さんにとって
安心安全な環境じゃないんですね
だって
失敗したら
怒られる環境だから
社員さんも
怖さとストレスの中で
最高のパフォーマンスなんて
発揮できない
逆の立場で
考えてほしい
恐怖の環境で
毎日
社長に怒られないように
仕事する毎日って絶対に嫌よね
それを毎日
やってるから離職率が
バンバン上がっていくんよね
ちなみに
私の会社はアタック打って
ミスだったとしても
結果はミスだったけど腕の振りが良かったね!ナイスチャレンジ!次は決まるから、もう少しジャンプするタイミングを早くしてみよう。
と
結果がでないときでも
努力してる過程や
その場面で
良かったところをほめたり
最後に
アドバイスを送ったりするから
みんな少しずつ成長していくんよね
この積み重ねた今が
誰にトスを上げても
私の社員さんは点が取れるですね

そこには
ミスしてもチャレンジができる
安心安全な環境があるということです
この環境が作れる会社と
作れない会社の違いです
例えば
自走するチームは
社員が自分で考えれる

回らないチームは
社長にわざわざ判断を仰ぐ
なぜかというと
安心安全が保障されてない
だから
余計なことをすると怒られる
ここを保証することが大事で
あとあと
「ほめる認める」がいるんです

今日は、ここまで~
ここから⇒研修・講演・コンサルのお問合せ
