成長と活性化の鍵は”ほめる習慣”にあり！組織を変える力

 

社員だけで会社を回す専門家

ほめちぎる人財育成の達人　西村博です

 

 

 

 

ある社長さんが

「叱らないと部下は育ちませんよね」と

質問してきました

 

 

 

今日は

「ほめる」と「叱る」は

どちらがいいかという話です

 

 

 

 

「ほめる」と「叱る」は

どっちがいいのかというと

もちろん「ほめる」です

 

 

 

私たちは

叱られると

「嫌な気持ち」になったり

「怖い気持ち」になるんよね

 

 

 

叱る指導には

限界がくるし

絶対に上手くいかない

 

 

 

叱る指導は

速効性がある

 

 

 

しかし

長期間そういった

ストレスにさらされると

心のエネルギーが枯渇するんよね

 

 

 

最悪

うつ病の引き金となる

 

 

 

基本的に

人はほめることで

伸びるんよね

 

 

 

個人差はあるけど

毎日のように弱点を指摘され

否定され続けた人は

 

 

 

人として

認めてもらえないように感じて

萎縮してしまう

 

 

 

人をほめるということは

その人がかけがいのない

存在であることを認めること

 

 

 

 

人は自分が

認めてられていると

感じる環境では

 

 

 

のびのびと

本領発揮することが

できるんよね

 

 

 

東京ディズニーリゾートでは

キャスト（スタッフ）同士が

お互いの素晴らしい対応を称え合い

メッセージを送るシステムがあり

 

 

 

その結果をもとに

「スピリット・アワード受賞者」が

選ばれ

 

 

 

同僚から

祝福を受ける授与式典が

年に一回開催されるんよね

 

 

 

また上司が

「ファイブスターカード」を持ち歩き

素晴らしいパフォーマンスを発揮した

キャストに手渡すという制度もあるんよね

 

 

 

このカードをもらえたキャストが

「ファイブスターパーティー」に

参加できるというシステムは

 

 

 

キャストの自己重要感を満たし

モチベーションを上げる

 

 

 

ディズニーリゾートならではの

遊び心あふれる仕組みなんよね

 

 

 

私の会社でも

１０年以上も続けてる

「ありがとうカード」や

「ほめほめシャワー」などは

 

 

 

上司が

部下をほめるだけでなく

このように組織の中で

 

 

 

全員がお互いに

ほめ合う習慣を身につける

 

 

 

そうすることで

お互いの良いところ伸ばし合い

 

 

 

信頼関係を深め組織を

活性化することができる

 

 

 

それはさらに

お客さんの対しても

良い印象を与えることに

つながっていくんよね

 

 

 

つまり

ほめる習慣を

定着させることは

組織の発展を

もたらすんよね

 

 

 

人は自分が

認められていると

感じる場所で

 

 

 

のびのびと

本領を発揮することができる

 

 

 

今日は、ここまで～

 

 

 

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