社員だけで会社を回す専門家
ほめちぎる人財育成の達人 西村博です
円安が止まらんね・・・
日本銀行による
「為替介入」の
観測が広がり
外国為替市場の
対ドルの円相場が
乱高下してる
しかし
円安・ドル高の
基調に変わりない
インバウンドの
誘客にとって円安は
追い風となるが
一方で
原材料やエネルギーで
輸入依存度の高い中小企業の
経営を直撃する
製造工程の見直しや
調達先の変更などの
工夫で乗り切る考えだけど
対策にも
限界があると
嘆いてる声が
聞こえてくる
コスト増分の
価格転嫁も進んでない
企業はまだまだ多いんよね
たぶん
このデフレは
30年ぐらい続くと
思ってるんよね
だからこそ
見方を変えないといけない
でも
同じ場所や
同じ環境で
働いていると
同じ景色しか
見えないもんなんよね
ニュースやネット記事で
円安・デフレ・物価高・・・と
毎日刷り込まれるように
脳にインプットしている
あまり
いいニュースばかりを
観たり読んだりすると
自分の脳が
ネガティブになっていく
だから
いいアイディアは
浮かばない
ただ毎日
そんなニュースを観ては
グチが出てしまう
その気持ちは
めっちゃわかる
しかし
一番影響を受けてるのは
自分の脳だからね
何が起こるかというと
何をしても上手くいかない脳を
自分自身で強化している
見たものがすべて
正しいと決めつけてしまう
たとえば
この写真の
100円玉の形は?
と聞かれたら何て答えますか?
ほとんどの人は
〇(まる)っていうんよね
もちろん
大正解なんだけど
なかには
四角という人もいるし
円柱っていう人もいる
100円玉も
そのまま見ると
「まる」なんだけど
見方を
変えていかないと
これから
さらに厳しい社会になるのに
アイディアが浮かばなくなる
そこで
毎日ほめるを実践すると
100円玉の形は
「まる」じゃなくて
四角とか
円柱って言える
この視点が
慰安の社会が
厳しいという
見方よりも
ビッグチャンスと
捉える見方ができる
たとえば
これって何に見えますか?
椅子って答えた人
普通です
この流れからいくと
椅子じゃないいよね
椅子なんだけどね
私の研修を受けた
企業さんでは
この椅子を見て何と答えたか?
・トレーニング器具
・子ども用ジャングルジム
・猫の遊び場
・洗濯物干し
などなど
面白いし
いろんな見方ができる
しかし
と思った瞬間
ここから
何のアディアが
浮かぶんでしょうか?
ここから
勝算がでて
くるんでしょうか?
この世の中は不景気だ
物価高・わが社の商品では・・・
という
ラベルを貼ったら
そのラベルしか見ないんよね
大事なことは
まずはそのラベルを
剥すこと
剥すと
見えなかったものが
見えてくる
ほめるというのは
人・モノ・出来事の
価値を発見すること
すると
すべてのものは多面体だ
ということを
しっかりと
確認するようになる
先ほどの
100円玉も
見る角度を変えれば
四角に見えたり
円柱にも見えることに
気づく
それを忘れて
「100円玉は丸」と
ラベル貼ってしまうと
せっかくそこにある
様々な形が見えなくなる
ほめるというのは
貼ってあるラベルを剥して
人・モノ・出来事の
様々な部分を見つけるんよね
大切なことは
ラベルを貼ることじゃなく
ラベルを剥すことです
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
---|---|
住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
---|