社員だけで会社を回す専門家
ほめちぎるセミナー講師 西村博です
パリ五輪の女子マラソン
代表の最後の1枠をかけた
名古屋ウィメンズマラソンがあった
熾烈な代表争いが
展開されたなか
有力選手の大きな振る舞いが
脚光を浴びた
10キロ付近で
先頭集団を走っていた
東京五輪代表の鈴木亜由子選手が
自身のスペシャルドリンクを取れず
さらにゼネラルドリンクも2度掴めず
水分補給に失敗した
手痛いアクシデントが
起こったんだけど
その直後に
同じ先頭集団を走っていた
世界選手権ブダペスト大会代表の
加世田梨花選手が
冷静に手渡して
鈴木選手は水分補給に成功
そのまま
二人は快調に日本勢の先頭集団として
レースを引っ張った
42.195キロもあるわけだから
給水できるかどうかで
レースの展開が大きく変わってくる
スピードを落とさずに
ドリンクをキャッチするのは
めっちゃ難しいんよね
しかも
パリ五輪切符がかかってるから
1秒でも速く走りたいしゴールしたいしね
マラソンランナーが
脱水症状でリタイヤする姿を見るが
体重の2%以上水分を失うと痙攣が起きたり
意識がもうろうとするんよね
今回の加世田選手は
鈴木選手が給水失敗を見えてた
視野の広さと落ち着きが素晴らしかった
加世田選手は
とコメントしてた
マラソンは競争なんだけど
その中でも励ましやねぎらい
応援するという気持ちが
めっちゃステキやね
応援するという立場で
ほめるならヨコではなく
タテでほめるなんよね
どういうことかというと
ヨコでほめるというのは
人と比べるほめ方のこと
例えば
テストの点数が
Aさんが60点
Bさんが90点だったとします
ヨコでほめるというのは
人との比較なので
Aさんは90点以上取らないと
一生ほめられないということです
そうではなくて
タテでほめてほしいよね
タテでほめるというのは
過去の自分と今の自分を比較する
成長した分、変化した分、工夫した分
挑戦した分、達成した分、そのタテの部分をほめる!
タテのほめ方なら
誰でも何度でもほめることができる
人は成長したい欲求がある
その成長を見つけてあげる
成長を本人よりも
喜ぶくらいにしてあげられるといい
「すっごいねえ!これできるようになったんだ!!」
できるから、ほめるんじゃない
ほめるから、できるようになる!
ほとんど人が
人と比較するヨコのほめ方をしてるから
職場も家庭もプラシべーとも上手くいってない
タテのほめ方ができるようになると
職場も家庭もプライベートも上手くいく
すると視野が広くなり
落ち着いて自分のことや周りのことが
見れるようになってくる
職場なら
部下のちょっとした変化を気づけて
ほめれるようになる
このちょっとした変化を
気づけて、ほめれるかどうかで
部下の成長は大きく変わる
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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