社長が居なくても
社員だけで会社を回す専門プロデューサー
西村博です
「ほめる」と「おべんちゃら」の違いは
「おべんちゃら」とは
口先だけの言葉であって
その人の下心が見えます
つまり
思ってもないことを言って
相手に仕事や勉強などをさせようとする
コントロールに使うことなんよね
相手には
ちゃんと伝わってるから
嫌な気持ちになるんよね
正しいほめ方を
ちゃんと理解すると
「おべんちゃら」になることはないです
正しいほめ方は
相手の心に届くほめ方なんよね
正しいほめ方は
①事実が入ってる
②誰かへの貢献を伝える
③第三者の声を使う
④主観で褒め切る
この4つが
基本のポイントです
例えば
私が社員さんに
西村:Aさんっ、いつも朝、笑顔で元気よく挨拶してくれるよね
社員Aの心の声:確かに朝、社長に挨拶した。その事実に間違いはない
西村:あの挨拶で朝から今日も一日頑張ろうと!いう気持ちになったんだよ!ありがとうね!
社員Aの心の声:自分は、そんなつもりで挨拶しているわけでないけど、役に立っているのなら良かった~うれしいな~
ここまでが
基本中の基本になります
しかし
今のほめ方で相手の人が
ほめ言葉を
受け取らなかったり
拒否した場合は
さらにオプションと
必須項目があるんよね

先ほどの社員A君が
いや~たまたまなんですよ

西村:私だけでなく店長もA君の挨拶は気持ちいいって言ってたよ
こうやって
第三者の声まで届ければ
さらに説得力が増すんよね
だから
第三者の声も使えるように
普段から材料を集めておきましょうね

もしそれでも
相手が「私なんて・・・まだまだです」
と否定をしてくるならば
西村:少なくても私はそう思う!A君の挨拶が人を元気にするってことを!私もA君みたいな挨拶ができるように見習ってるんだよ

ここでのポイントは
「少なくても私はそう思う」
「私はそう思っている」と
主観で褒め切っていることです

相手は
主観を否定することはできません
だから逆に言うと
主観で、ほめ切れないことは
言ってはいけないということです
心にも思ってないことは
ほめてはいけない
これが
おべんちゃらなんよね
今日は、ここまで~
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