社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
社長さんと話をしていると
職場の人間関係で苦労してる方が多い
人間関係が
上手くいかないとき
みなさんは何を考えますか?
「自分の言い方が悪かったかな」
「もっと気を使ってあげればよかった」
というように自分自身の振舞を反省するでしょうか?
あるいは
「あいつの、あの態度が気に食わない」
「あんな言い方はないだろう」と相手に対して
腹を立てるでしょうか?
もっと踏み込んで
相手に対して「あなたの今の言い方は間違っている」と
指摘する人もいるでしょう
このふたつ
どちらも根っこは同じです
それは
欠点に目を向ける考え方です
何が問題が起きたときに
「どっちが悪かったか」を考えて
それを修正することで解決しようとする
いわゆる「改善」の考え方は
ビジネスの現場などでは
有効なケースもあるけど
このやり方だけでは
人間関係をいい方向に向かわせることは
超難しいんですね
なぜなら
改善はでは
まず相手の欠点を先に見つけなくては
いけないからです
相手の悪いところばかり目に入り
ただでさえ上手くいってない相手に対して
ますます嫌いな気持ちがつのってしまいます
たとえ
自分の欠点を直すにせよ
まずは自分がマイナスであるというところから
考えがスタートします
ですから
相手に対して自信をもって話ができない
萎縮するといった状況になります
負のスパイラルに
陥ってしまう恐れがあります
改善が悪いわけではないんです
欠点ばかりに目を向けてしまう考えを改め
今までと伝え方を変えていかなければ
いくら褒めても効果はでません
改善だけでは
人間関係はよくならないのです
褒めるとは
価値を発見して伝えること
まずは
相手の長所をみて
人の性質をプラスとして捉えることです
ほめられることで心が満たされ
「もっとこうすればいいんじゃないか」
「ここは、この手順でやってみようか」という
前向きな気持ちが自然に湧きあがっていきます
そうすると
短種と言われてたところも
長所に転化できるようにもなります
どうしても
相手の欠点が気になるのであれば
その欠点の裏側を考えてみるといいです
例えば
気が弱い⇒優しい・人の気持ちがわかる・思いやりがある
と転化できます
長所と短所は
コインの裏表みたいなものです
ポイジティブとネガティブ
どちらに光を当てるかです
常に
相手をほめる姿勢や
心構えをもつことが大切です
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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