職場の人間関係が上手くいかない理由

Tweet

Pocket

社員だけで

会社を回す専門プロデューサー

西村博です

ある会社へ

コンサルに入ってました

そこで

社長さんと社員さんとの

やりとりで気をつけたほうがいい

コミュニケーションをお伝えします

これは

どこの会社でもあることなんですが

私たちは他の人のやること、なすことに

ケチをつけたがるんよね

何かというと

文句をつけないと

落ち着かない人がいる

人を褒めるのが難しいのは

もともと人間はそういうところが

あるからかもしれません

こんなことよくありませんか？

相手に意見や

感想を求めただけなのに

批評や批判をしてしまうこと

これが

職場や家庭でも

起っているんですね

私たちは

よほど意識をしてないと

他の人のやること

言うことにケチをつけてしまう

ケチをつけるのが

人間の習性かもしれないですね

会議などで意見を求めたときに

大抵の人は評論家になってしまいます

他人のアイディアや意見に対して

褒めることをしないんよね・・・

プレイン・ストーミングといって

自由にアイディアを出させる会議をするときには

「他人のアイディアにケチをつけない」というルールがあり

あらかじめ念を押されます

「ケチをつけない」が

重要なルールになってます

なぜルールが

設けられているかというと

そうしないと文句ばかりを

言ってしまうからです

誰でも

よほど意識をしてないと

悪いところばかりが目について

しまうわけです

みなさんも

普段ニュースや新聞を読むと思いますが

後でどれくらい見出しを覚えているかを

思い浮かべると、災害とか犯罪とか

ネガティブな見出しばかりを記憶してませんか？

これが

ネガティブ・バイアスです

ネガティブなものほど

注意をひきやすいということです

他人に意見を求められたときは

「とにかく褒めてあげる」

「いい感想を言ってあげる」という

気持ちをもってください

そうやって自制しないと

いつまでたっても人を褒めることはできません

今日は、ここまで～

ここから⇒研修・講演・コンサルのお問合せ

Tweet

Pocket