「耳をすませば」から学ぶ　褒める生き方への道

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社員だけで

会社を回す専門プロデューサー

西村博です

金曜ロードショーで

「耳をすませば」が放送されましたね

この映画を観ると

親元を離れて一人暮らしを

始めたときを思い出す

一人で生きてると

時に負けそうになることもあるけど

人生の大きな壁や

悲しみにぶつかったとき

折れそうな心を奮い立たせるのは

いつだって故郷の町よね

故郷へは戻らない

戻れないからこそ

一人で強く生きていくことを

決意したのかもしれませんね

私も

褒める達人になると

決意したのは

昔のダメ出しばかりしている

自分に戻らない

褒める生き方の

人生の道を歩むと

決意したからなんよね

１８年前はダメ出しする人生だった

職場も家庭も人間関係がボロボロだった

職場では私から

離れていく人ばかりになった

もちろん

業績もボロボロ

そのおかげで

私の人生が変わる転機になった

出来たから褒めるのではなく

褒めるから出来るようになる

ということに気づけた

例えば、社員さんの

仕事が５０点だったとします

５０点の仕事ですから

仕事も遅いわけですね

昔の私なら

その結果で判断して

めっちゃ怒って

ダメ出しの連続です

褒める生き方に決意してからは

その結果ではなくて、その結果が出るまでの

頑張った過程や努力を褒めるようになった

すると

５０点が５５点になったときに

他人と比べず、その社員さんの

５点の成長した変化を

「お～仕事早くなったな！」

と褒めたんよね

しかし

８０点は最低ボーダーライン

それなのに５５点では

まだまだ褒めれないとなると

褒めることはできなくなります

この小さな５点の変化に

気づき認めることが大切なんですね

できたから褒めるのではないんです

褒めるからできるようになるんです

これが

「ほめる」ということです

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