社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
人を褒めるときには
具体的に褒めるといいですよって
よくいうのですが
必ずしも
内容を理解してもらう
必要はありません
褒めたいけど
上手く褒めようとすればするほど
言葉って出てこないときがある
そのときは
何となくww
感じた雰囲気だけを
ただよわせるといい
私も
たまに言葉が出てこないときは
明確な言葉を使うよりも雰囲気を
ただよわせる褒め方をしてます
なかには
褒め慣れてない人は
恥ずかしくなることもあります
そんなときこそ
曖昧に褒める
抽象的に褒めるのもいいでしょう
あなたは綺麗な髪をしている
と褒めるといいですよ
この褒め方は曖昧なので
褒められた相手が勝手に
いろいろ想像してくれます
「たぶん、こんな意味だろう」という
イメージの世界で楽しんでくれるはずです
雰囲気的なものですが
ポジティブな印象を
伝えようとしてることは
わかりますので
それを聞いた
相手はうれしいのです
という褒め言葉でOK
性格のすべて
あるいは外見のすべてに対して
好印象を抱いたことを伝えることができる
自動車メーカーの
ホンダの創業者本田宗一郎さんは
部下を叱り飛ばしてばかりで
ほとんど褒めたことがない人でした
たとえ褒めるにしても
「あっ、これは案外いいじゃないか」
程度だったそうですよ
かなり曖昧で
褒めているのか
どうかよくわかりませんww
しかし
曖昧だからこそ
本田さんに褒められた部下は
非常に嬉しい気持ちになったことだと思います
「へ~すごいな」と言われれば
何がどのようにすごいのかを
自分で勝手に妄想して楽しむことが出来るからです
たしかに
具体的に褒めれたほうがいいのですが
その反対に曖昧にしてみるのも一つの手なんですね
今日は、ここまで~
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