社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
人は
変わろうとするまでに
4つのステージがある
17年前に
6年間務めたディラーでは
組織としてチームワークや
自分の勉強不足のところや
技術不足のところは居残りをして
トレーニングをして力をつけてきた
そして
営業と整備を覚えて
ワクワクしながら
実家の自動車を継ぎました
しかし
組織で6年間修業してきた環境と
自営業の環境のギャップに絶句しました
当時は
4人の社員さんがいましたが
個人プレーばかり、社長と私の仲も悪く
社長VS私VS社員みたいな感じでした
毎日
社長と社員に
イライラしてましたが
このままでは
私が社長になったときに
さらに経営が悪化する予感がしました
一度
話を聞く場を設けようとしたが
社員さんからは抵抗されました
これから
組織に変革を起こす社長さんは
変化曲線を知っておいてほしい
組織で起こる「変化」が
人がどう受け入れていくのかを
示したものなんよね
人は「変化」に対して
4つのステージを経て
受け入れていくとされてます
ステージ①拒絶(自分には関係ない)
ステージ②抵抗(自分には受け入れない)
ステージ③探求(受け入れる)
ステージ④決意(変わることを決める)
社員さんにとって
社長が変わるのは
とても大きな変化です
とくに
二代目社長となると
前社長の信頼が厚く
一方で新しい社長の
印象がよくないと
その変化は、その部下にとって
ネガティブに作用します
そのため
社長の交代にともなって
起こる様々な変化に対して
社員さんは、まず拒絶します
この拒絶を言葉にすると
「変化を無視する」ことです
社員さんは
この変化は自分には関係ないことだ
自分はこれまで通り淡々と目の前の仕事をこなしていこう
という態度をとります
しかし
たとえ自分は
拒絶という姿勢をとっても
自分のまわりでは新しい変化に対応し
新しい社長の下で抵抗なく仕事を進めていきます
そうした中で
起きやすいのが
「抵抗」という反応です
まわりが
変化に適応していけばしていくほど
本人はどんどん頑固になってしまう
自分は
すると
次は探求という方向に進みます
つまり
新しい変化を受け入れる方向にシフトする
そして
と考え始めるようになります
そうした
思考が深まっていくと
この変化に適応して
「自分も変わる」という
決意にようやくなります
こうした「探求」→「決意」という
流れの中でネガティブな感情が徐々に減っていき
物事を前向きに考えるように変化します
仕事の
パフォーマンスも次第に回復して
変化を受け入れる決断をした後は
以前よりも高いパフォーマンスを発揮します
これが
変化を受け入れる
4つのステージで
私や社員さんが
成長していったステージの段階です
ステージ4までいくと
社員さんだけで自走するチームができます
今日は、ここまで~
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