「助けてほしい」と言える社長になる！

 

社員だけで

会社を回す専門プロデューサー

西村博です

 

 

この時期のプロ野球は

戦力外通告の嵐

 

 

戦力外通告とは

と通達すること

 

 

中日では

武田健吾選手ほか６名に

戦力外通告があった

 

 

武田選手は一軍で

一年間いた選手だけど

それでも戦力外通告を

告げられることもある

 

 

本人も

 

とコメントを残した

 

 

戦力外通告とは

厳しいもので

いきなり来るんよね

 

 

私も１７年前に

いきなり父から

通告がきました

 

 

借金が

4,000万円ある！

 

 

この話を

聞いたときには

ホンマ父を恨みました

 

 

ディーラーで

社員として働いてたほうが

なんぼか楽だったと何度も思いました

 

 

父の中では

4,000万円よりも

私が家を継ぐことが

嬉しかったのかもしれません

 

 

実は

このときに元金は

ほとんど減っていないことが

発覚した

 

 

支払額を増やしたんだけど

ここからが地獄の始まりだった

 

 

もともと

売上も少ないうえに

増やしてしまったから

とにかくお金がない

 

 

私は

どうしたか？

 

 

めっちゃ気合と根性で

働き頑張ったんです

 

 

その結果・・・

 

 

さらに

借金が増えるという事態に

 

 

借金が増えると

冷静な判断に

欠けてしまいます

 

 

経営において

まともな判断が

できなくなります

 

 

言葉では

あらわせないぐらい

精神的に追い込まれてる状態

 

 

昔憧れてた社長像は

お金持ちで好きな時間に会社に来て

とにかく優雅なイメージだったが

 

 

実際は

休みなく仕事をして

お金もなくプライベートの時間もなく

社長って、ホンマしんどい

 

 

家族や社員にも

なんて口が裂けても言えなかった

 

 

だから

社員さんは少しでもいいから

社長をサポートしてほしい

 

 

社長は

社員や家族には

弱みを見せないから

助けてほしいんよね

 

 

今日は

野球の戦力外通告を

ニュースでみて

 

 

フッと

昔のことを思いだした

 

 

社長も

助けてほしいときは

プライドもあるかもしれんけど

って言ってほしい

 

 

もう社長一人の力では

なんとかならない時代に入っている

 

 

私の場合は

「助けてほしい」が言えたから

今は地域でも一番店になれたし

事業展開もできるようになった

 

 

社員と向き合って

腹を割って話す機会って大事よね

 

 

今日は、ここまで～