その褒め方は失敗しますよ！

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ほめる人財育成の達人

西村博です

７人の子どもがいると

たくさんの経験ができます

褒める子育てをしていると

あるとき７番目の子が

たまたま卵焼きを作ってくれてた

って褒めたんよね

褒めてもらったことが

うれしくて

それから

毎朝、卵焼きを作ってくれた

私も

って褒めたんよね

そのたびに

私も褒めたんよね～

これって

子育てにおいて

陥りやすい失敗の褒めなんよね

例えば

子どもが頑張って勉強していると

親はついついご褒美をやりたくなる

さらに

など言ってしまうｗｗ

すると

子どもも調子乗って

勉強するんだけど

やがて

褒めてもらうため

ご褒美をもらうために

勉強するようになる

それが

勉強そのものへの

関心や集中力を奪い

やがてストレスへと変わっていく

だから

先ほどの卵焼きを作ったことや

勉強のケースでは

本人が

自発的にやっているから

親は少し褒めるのを控えたほうがいい

最初は

少しオーバーに褒めても

その後は「いいね」「ごくろうさん」

「スゴイ」「さすが」の一言が

アイコンタクトを送る程度でいい

子どもが

やる氣に欠けているときや

自信をもてないでいるときは

積極的に褒めるといいんですが

順調に

勉強が進んでいるときや

自発的に行動を起こしているときは

OKサインを

送るだけにしているんよね

好調なときや

自信をもっているときは認める

不調なときや

自信を失っているときは褒める

これが原則ね

今日は、ここまで～

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