ほめることを通して
職場と家庭を円満にするプロデューサー
西村博です
ある会社に
訪問したとき
社長さんが部下に
って言葉をかけていた
その社員さんは
「はい」と小さな声で
返事をしてたんたけど
たぶん承認できないよね
自分を承認するには
順序があるんですね
人は承認に向かって
走っていっているんだけど
承認は褒めるとは違う
褒めるとは
良いパフォーマンスをしたときに
褒めるんですよね
でも上手くいってないときは
この褒めるが使えないんですよね
だって
失敗ばっかりして
言うことを聞かなかったり
コミュニケーションも悪かったりすると
その人を褒めることなんでできない
でも
その人に伝えれるメッセージがあるんです
それが
承認なんですね
承認は
あなたはありのままで素晴らしいことを
伝えることなんですね
例えば
会社に出社しただけで
「ありがとう」というのは
まだパフォーマンスは発揮してないんです
上手くいっている、いってない!
じゃ~ないんです
でも
なんです
人間は
承認に向かって走って生きている
例えば
日常で言うと
なぜ、50m泳げるようになったのか?
なぜ、自転車が乗れるようになったのか?
なぜ、縄跳びが飛べるようになったのか?
なぜ、勉強するようになったのか?
それは
承認に向かって
走って生きているから
親に認めてもらいたい
先生に認めてもらいたい
仲間に認めてもらいたい
友達に認めてもらいたい
すべては
承認によって
突き動かされているってことです
ここが
人間のモチベーションになる
人を責める人は
この承認のバケツが空っぽなんです
周りの人が
その人にやってあげれることは
承認という水を注ぐことしかできない
毎日毎日
注いであげてバケツを
いっぱいにしてあげる
でも
指摘をしてしまうと
この人はますます空回りしてしまう
なぜなら
安全が脅かされてしまうからです
承認という
バケツの水が空っぽの状態の
心理状態は恐れと不安ばかりです
それは
社長も部下も
みんな一緒です
恐れと不安を持っている人は
本能的に自分の身を守ろうとする
安全装置が強く働きます
だから
その人を責めたりすると
ますます悪化します
こういう人は
承認することしかできません
それで
知ってほしいことがあるんです
ほとんどの人が
ちょっと承認して
水が溜まったぐらいで
止めてしまうんです
すると
このバケツが
溢れるぐらいになると
自分から変わろうとします
その日が来るまで
その人のことを信じで信じて
承認しまくるしかないんですね
これしかないんですね
周りの人は
承認しかできないんです
そもそも
他人は人を変えることはできないからです
だから周りができることは
この承認というバケツに毎日毎日
注ぎ込むことしかないんです
注ぐ方法は
いっぱいあるんです
言葉がけとか
メッセージを書いて渡すとか
周りを巻き込んで
承認の言葉を伝えるとか
やり方は100万通りあります
とにかく
その小さな積み重ねをして
信じて抜いて注ぐことしかありません
この承認は
自愛がないとできない
だから
社員さんと
一緒に成長したいと思うならば
そこには愛情があるから必ずできます
これを
みんなですると
みんな変わります!
なぜ言えるかというと
うちの社員さんがそうだったからですww
もちろん
本人が自分で変わるまでに
バチバチやり合ったし腹も立ったし
もうダメかなぁ~
辞めさせた方がいいのかなぁ~
と真剣に思った時期もあったけど、それでも注ぎ続けてきました
今でも
昔とは見違えるほど
自慢の社員さんとなりました
よく言うじゃないですが
もっと自分を認めなさい!って・・・
認めるにも
順序があると思うんです
もともと
自分に自信がなく認めれない人に
自分を認めなさいって難しいと思うんです
だから
周りが認めてあげて
承認のバケツがいっぱいになったときに
人は初めて
自分のことを認めてあげれるんだ!と
私は強く思うんですね
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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