叱るときの７つのルール～前編～

 

仕事と家庭円満プロデューサー

西村博です

 

 

GO　TOトラベルキャンペーンが

７月２２日から前倒しで始まるけど・・・大丈夫か？

 

 

国内旅行商品の

金額の半額相当を

政府が支援する内容だが

 

 

コロナで警戒するも

各地で混雑しそうな予感がするね

 

 

全国的に

GO TOキャンペーンするのは

どうかと思うなぁ～

 

 

また一気に感染が拡がりそう

 

 

ただ7月22日スタートを決定し

割引を目当てに沖縄や北海道、京都などへの

旅行を予約している旅行者も増えているんよね

 

 

再度「緊急事態宣言」が

発令されない限りは

ルール変更も

難しい状況なんだろうね～

今さら後戻りも出来ない感じかね～

 

 

ルールを変更するのは

ちょっとした勇気もいるだろうけど

自分自身のマイルールは

自分を律するために必要と思う

 

 

例えば

家庭などで

 

 

「怒る」と「叱る」は

よく同じように使われているけど

意味が違うんよね

 

 

「怒る」とは相手が自分の

指示どおりに動いてくれない

望んだ結果を出してくれないなど

 

 

自分に対して

悪い影響を与えたことに対して腹を立て

相手に感情をぶつけることをいうんよね

 

 

「叱る」とは

相手の違った行動や

望ましくない行動に対して

 

 

現状の問題点や

改善点を考え

今度の成長のために

注意やアドバイスをすることなんよね

 

 

 

私は17年前に家庭で

毎日、怒ったり叱ったりして

子どもたちも萎縮したんよね

 

 

 

「怒る」も「叱る」も

必要なんだけど

 

 

コントロールできない怒りは

相手に恐怖を与えてしまう

 

 

上手に怒ったり

叱ったりするために

 

 

私には

7つのマイルールがある

 

 

 

①叱るタイミングと場所

 

 

その場その時に

直接叱るのが一番伝わるタイミング

 

 

 

タイミングを逃さず

叱るようにしよう

 

 

気をつけてほしいのが

人前で叱るのは避けて

一対一で誰もいないところで叱るのがいい

 

 

②主観を入れずに

事実や行動の確認する

 

 

叱る前に

しっかりと自分と相手との

認識のズレがないかを確認する

 

 

事実確認をしないまま

「○○をしたから！」と

主観で決めつけて叱るのは

感情に動かされているので怒りに変わってくる

 

 

よくあるのが

自分が知り得てない事実があって

相手が悪いわけではないのかもしれない

 

 

この状態で叱ってしまうと

相手も不満を覚えて反発心を抱いてしまう

 

 

次からは

チェレンジもしなくなる

 

 

だからしっかりと

事実を明らかにしたうえで叱るといい

 

 

 

③認めながら

短い言葉で叱る

 

 

今まで子どもを

叱ったり怒ったりしたけど

親子関係や家庭内がギスギスするんよね

 

 

一番いい叱り方は

相手のことを認めながら叱る

 

 

 

 

 

こんな感じで

全力で叱るわけです

 

 

 

じゃないんです

 

 

ちゃんと

承認をズバッと入れて

叱ってるんよね

 

 

家庭だけじゃなくて

職場でも一緒なんよね

 

 

だから

叱るときほど承認をいれる

 

 

もちろん

私も叱るときは本人を目の前にして

頭に汗をかきながら脳をフル回転させながら

承認の言葉を考えながら叱ってるんですよ

 

 

承認しながら叱るって

とても大事なことなんよね

 

 

当然

相手のことに関心をもってないと

承認の言葉もでてこないと思うから

日常から相手の関心ごとに関心をもつようにすると

相手からも好かれるようになる

 

 

自分の事を

他人が知ってくれてるって

とてもうれしいと思うんよね～

 

 

 

 

続きは明日ね