タテで褒めるかヨコで褒めるか、組織が最高に強くなる褒め方

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社長がホメられる仕組み創り専門家

日本で唯一の社長ホメンター西村博です

昨日に続いて

みよし消防本部の皆さんに対して

コンプライアンス研修しました

緊急時のために

人数を分けて研修しているそうです

消防署員のみなさんと一緒に

褒めることの本質について学んだんやけど

今回一番大事にしたのが

「タテで褒める」っていう

考え方なんよね

みなさんは

普段どうやって褒めてますか？

「Aさんよりできたね」って

誰かと比べて

褒めてないだろうか？

これが

ヨコで褒めるっていう

褒め方なんよね

例えば

Aさんが55点で

Bさんが90点だとします

ヨコで褒めると

55点のAさんはBさんの90点以上取らない限り

永遠に褒められんことになるんよね

でもね

これじゃあ人は成長せんのよね

大事なのは

タテで褒めること

誰かと比べるのじゃなくて

過去の自分と

現在の自分を比べるんよね

成果が出るまでの日々の挑戦、努力

ちょっとした変化、成長っていう

プロセスを褒めてあげる

よく「できたから褒める」って聞くでしょ！

でもね、これってハードルが高すぎ

そうではなくて

チャレンジしたこと、努力したこと

変化が起こったこと

ほんの少しでも

そこがあるんだったら

褒めてあげる

そうしたら

できるようになってくる

なぜ消防署で

ほめる研修をするのか？

消防士のみんなは

緊迫した現場が多いでしょ！

やっぱり普段の日常から

心の状態がいい環境を作った方が

現場で

自分の能力を最大限に発揮できるし

物事を冷静に見れるんよね

職場の環境が険悪で

怒られたりダメ出しばっかりやったら

心の状態が悪いでしょ

そんな状況で現場に行っても

本来の能力が発揮できんのよね

でも

普段から褒める文化が根付いてる職場やったら

認められて褒められて心の状態がとてもいい

常にリラックス状態やから

現場に行っても冷静でおれる

しかも

普段から褒め合っとる文化やから

コミュニケーションの量が違うんよ

チームとして

現場でもすごい機能するんよね

一日目と二日目

A4のメモ用紙に

びっしり書いてくれた方も

いらっしゃって

本当に

講師冥利に尽きるなと

嬉しい気持ちになりました

私も

いい緊張感を持って

この二日間研修に

取り組むことができました

みよし消防本部のみなさん

本当に真剣に取り組んで頂き

ありがとうございました

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