8分23秒
しゃべりすぎた審査員が教えてくれたこと
〜観察できる人だけが、本当に褒められる〜
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
今年の『THE W』で
こう思った人は多いはず
粗品、しゃべりすぎ!

合計8分23秒
ネタ2本分の時間を使って
審査員が講評する
普通に考えたら
やりすぎなんよね
空気読めよ、と!
でも私は
あの8分23秒を見ながら
全く別のことを考えていた
ダメ出しが多い審査員が
なぜ「褒め上手」なのか
粗品の講評は
決して優しくない!
「今日の客はひどい」
「叙述トリックが甘い」
「ここは技術的に難しい」
ダメ出しだらけ!
でもね、その合間に
めちゃくちゃ的確に
褒めとるんよね
「ここは面白い」
「ここは成立している」
「ここは強い」
しかも、その褒め方が
めちゃくちゃ具体的!
なぜこれができるのか?
答えは簡単
めちゃくちゃ観察してるから!
観察していない人は
褒めれない!
ここが
今回一番の学びでした
観察できる人だけが
本当に褒められる
よく「褒めるのが苦手」という
社長さんがいるんだけど
でもね
本当は「褒めるのが苦手」じゃないんよね
「観察していない」だけ
粗品は8分23秒かけて講評した
でも
実際に観察していた時間は
ネタを見ている間
ずっと4分のネタを
どれだけ細かく見ているか!
だから
「ここが良い」
「ここはダメ」
が、具体的に言えるんよ
観察するとは
思い込みを捨てること
ここが
めちゃくちゃ重要
観察する = 自分の苦手意識や、相手への思い込みを一切省いて、ゼロベースで見ること
粗品は
「このコンビはこういうスタイル」
という思い込みで見てない
今日のネタを
今日の構成を
今日の客の反応を
そのまま、見てる
これが会社で
できてない社長が多いんよね
「うち社員さんは、いつもこう」
「この部署は、こういう傾向」
そういう
思い込みで見てる
だから
良いところが見えん
褒めるポイントが見つからん
観察量が増えれば
褒めるポイントは無限に見つかる
粗品の
8分23秒を見て確信した
観察したら
誰でも
どんな時でも
どんな切り口でも
褒められるようになる
粗品は
どのコンビにも
必ず良いポイントを見つけてた
なぜか?
それは
細かく観察してるから
ざっくり見たら
「まあまあやったね」
で終わる
でも細かく見たら
・このフリの入り方が良い
・ここの間の取り方が絶妙
・この言葉選びが秀逸
いくらでも
褒めるポイントが
出てくるんよね
みなさんの会社で
「8分23秒の観察」をしてみたら?
想像してみてほしい
社員さんの仕事を
8分23秒
じっくり観察する
プレゼンを
資料を
電話対応を
報告書を
思い込みを捨てて
ゼロベースで観察する
そしたら
絶対に見えてくるものがある!
「あ、ここの説明、わかりやすい」
「この図、見やすく工夫しとる」
「この言葉選び、丁寧やな」

褒めるポイントは
観察した分だけ増えるんよね
粗品が
やっていたのは「ほめ道」やった
今回の『THE W』を見て
私は衝撃を受けたんよね
粗品がやっていたことは
まさにほめ道そのものでした
ダメ出しもする
厳しいことも言う
でも、その前提に
圧倒的な観察量がある
だから
良いところも
改善点も
どちらも的確に伝えられる
これは
会社でも全く同じ
社長が社員さんを
8分23秒観察する
別に
8分23秒じゃなくてもいい
3分でも
5分でも
ちゃんと観察する
そしたら
必ず褒めるポイントが見つかる
そして
必要な改善点も
的確に伝えられる
観察している人の
褒め言葉は心に残る
「よく頑張ったね」
「お疲れ様」
「ありがとう」
これも、褒め言葉
でも心に残るかと言われたら
正直、そうでもない!
でも
これは
心に残るし
相手の心を鷲掴みにする
なぜか
観察しとるから
粗品の褒め言葉が
芸人さんの心に残るのも
同じ理由なんよね
ニッチェの優勝も
素晴らしかった…でも
今年の『THE W』で
私の中で一番印象に残ったのは
やっぱり8分23秒の観察力やった
粗品が
やろうとしていたこと
それは
思い込みを捨てて
ゼロベースで観察し
具体的に伝える
ということ
これは
笑いの世界だけじゃない
これが
「ほめ道」の本質なんよ
褒めるのが苦手な人は
褒める言葉を知らないんしゃない
観察していないだけ!
みんなの会社で
社長が社員さんを観察してるか?
思い込みを捨てて
ゼロベースで見てるか?
そこから
すべてが始まる
観察量が増えれば
褒めるポイントは無限に見つかる
観察している人の褒め言葉は
心に残る
粗品の8分23秒が
こんなにも語られている理由
それは
私たちみんなが
「ちゃんと見てほしい」
「ちゃんと見て、認めてほしい」
と思っとるからだと思うんよね
そして
観察する力があれば
誰でも、どんな時でも
どんな切り口でも褒められる
これが今回の『THE W』で学んだ
一番大きなことやったんよね!
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