【山本由伸の覚悟】
褒めても響かない時こそリーダーの真価が問われる
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
ワールドシリーズ第3戦
延長18回、誰もが限界を超えたそのとき
中1日で
105球を投げたばかりの
山本由伸投手がブルペンへ歩き出した
FOXスポーツの報道によると
山本は「自ら登板を志願」したという

「僕が行きます」と
コーチや監督に掛け合った
普通なら止められる状況
それでも彼はチームのために立ち上がった
結局
マウンドに上がることはなかったが
それでもチームメイトたちは後にこう語っている
結果が出なくても、その姿勢が人を支える!
これは
リーダーの「褒める」行為にも
通じる真理です
■ 「そんなことないです」と返される、あの瞬間
「今回のプレゼン、本当に良かったよ」
そう伝えたとき部下が目を伏せてこう言う
「いや、まだまだです。失敗も多くて…」
みなさんは少し戸惑う
せっかく褒めたのに
受け取ってもらえなかった・・・
こういうとき
どうしていますか?
多くのリーダーは
ここで引き下がってしまいます
「まあ、謙遜しているんだろう」
「本人がそう言うなら…」と、話題を変える
でも
ここで終わらせてしまうのは
もったいない!!
いや、むしろ
ここからが本当の
「褒める」のスタートです!
■ 褒め切る覚悟
相手の反応に左右されない
「そんなことないです」と返されても
こう伝えてください
「いや、私はそう思うよ」
「あなたの◯◯な部分、本当に素晴らしいと思っているよ」
この言い切る姿勢が
褒める覚悟です!

相手が受け取るかどうかは
相手の次第です
今すぐ響かなくても
その言葉は確かに届いています
心の奥底で
いつか必ず芽を出す種になります

山本由伸が
ブルペンに入った姿も同じです
投げなかったとしても
チーム全員の心に
「この人がいる限り大丈夫」という安心を残しました
それは
時間差で効いてくる”支え”です
褒めることも同じです
たとえその瞬間に響かなくても
みなさんが褒め続ける姿勢が
じわじわと組織の空気を変えていく
■ 「褒める覚悟」を持つリーダーの3つの行動
では、明日から何をすればいいのか!
1. 褒めた後、相手が否定しても、もう一度伝える
「そんなことない」と言われたら、
「私は本当にそう思っているよ」と、もう一押し!
2. 具体的な事実を添えて褒める
「頑張ったね」ではなく
「あの提案の◯◯な視点、すごく良かった」と具体的に!
否定しづらくなる!
3. 落ち込んでいる時こそ、あえて褒める
失敗した時、謝罪してきた時。
「でもあなたがいてくれて、本当に助かっている」
この一言が、人を救う!!
■ その一言が未来を変える!
社員が自信を失っている時こそ
「あなたがいてくれて本当に助かる」と言い切る勇気!
それが”褒める覚悟”です
山本由伸の覚悟が
ドジャースに希望を灯したように
みなさんの褒める覚悟が
会社に光を灯します
響かないかもしれない
でも、言い続ける!
その姿勢こそが
チームを支える力になる
今日
誰かを褒めてみませんか!
そして、否定されて
もう一度伝えてみませんか!
その一言が人を救う
その一言が未来を変えます
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