
ミャクミャク
184日間おつかれさま!
10月13日
大阪・関西万博が閉幕しましたね~
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
覚えていますか?
開幕前の空気を!
「チケットが売れない」
「パビリオンが間に合わない」
「あのキャラクター、大丈夫?」
そんな声があちこちから聞こえていました
開幕初日は冷たい雨
人もまばらで
寒さに震えていた会場
それが半年後には
毎日20万人で
埋め尽くされる場所に変わりましたね
不思議なもので
最初に「大丈夫か?」と
心配されていたものほど
最後は拍手で終わる
これは企業でも同じ
会社の”空気”は
最初の結果ではなく
リーダーの”姿勢”で変わる
ミャクミャクが
一礼してゴールテープを切った瞬間
吉村府知事と横山市長の前に
「ありがとうー!」の声が飛んだ
この「ありがとう」の一言に
半年間の努力が凝縮されていましたね
批判を受けても
トラブルが起きても
彼らは関わる人たちを責めなかった
代わりに
小さな進歩を見つけては
「ここまで来れたね」と共有してた
実は
「ありがとう」を
言われるリーダーには共通点がある
それは
人を責めず小さな変化や
努力に目を向ける力を持っていることです
ミャクミャクだって
最初は「なにこの見た目…」と
言われていた
でも誰かが
「ユニークで面白いじゃないか」と受け入れた
その空気が
SNSに広がりグッズが売れ
最後には愛されるキャラクターになりました
否定からは
何も育たない
けれど「面白がる力」は
予想外のものを育てる
会社も最後まで信じる空気で変わる
業績が悪いときほど
社長の表情が空気を決めます
ある中小企業の社長は
赤字が続いた月の朝礼でこう言った
社員が不安そうな顔をしているとき
「よくここまで頑張ったな」
その一言が、翌月の空気を変えました
リーダーの仕事は
叱ることでも指示を出すことでもない
最後まで
信じる空気をつくること
その空気が
チームを動かし結果をつくる
つまり
褒めるとは単なる優しさではない
空気を変える経営スキルです
ミャクミャクの完走は
褒める力で走り切ったリーダーシップの象徴でした
みなさんの会社にも
きっと「ミャクミャク」がいます
最初は
うまくいかなかったプロジェクト
まだ芽が出ていない新しい挑戦
不器用だけど
頑張っている若手社員
彼らを
最後まで信じる空気をつくれるか
それが、リーダーの仕事です
次の半年を
笑顔で完走できる空気に
変えていきませんか?
答えは
社長の一言から始まります
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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