
井上尚弥vs アフマダリエフ戦に学ぶ
お互いを大切にすると最高の仕事ができる
社長がホメられる仕組み創り専門
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
民族衣装を
プレゼントした感動シーン
9月14日の
井上尚弥vsムロジョン・アフマダリエフ戦
私が一番感動したのは
試合前にアフマダリエフ選手が
自分の国の民族衣装を井上選手にプレゼントした場面でした
これは自分の国への誇りと
戦う相手への気持ちを表したもの
井上選手も深くお辞儀をして
相手への気持ちを込めて受け取りました
このとき
リングの上には「敵同士」ではなく
お互いを心から大切に思う2人のプロがいたんですね
そして
この「お互いを大事にする」=「ほめる」気持ちこそが
その後12ラウンドの素晴らしい試合を作ったんよね
なぜ会社では
「褒める」ことができないのか
ボクシングは
相手をやっつけるスポーツなのに
なぜ井上選手とアフマダリエフ選手は
最高の試合ができたのか?
答えは
「お互いを大事にする」=「褒める」ことにあります
でも多くの会社では
真逆のことが起きています
上司は部下の
がんばりを見ないで結果だけで判断し
部署同士で足の引っ張り合いが起き
同僚をライバルとして敵のように見て
失敗したら怒るだけでがんばったことを認めません
この結果
社員のやる気は下がり
チームワークはダメになるんよね
お客さんへのサービスも悪くなり
売上も上がらない負のスパイラルに
はまってしまう
実践「褒める」方法
私が
長年やってきた方法を伝えますね
特に大事なのは
結果が出ないときこそ
その人のがんばりを
ちゃんと見てあげることです
がんばりを認める方法
たとえば
忙しいときに早めに出勤してくれた
自主的に掃除をしてくれた・・・とします
そんな行動1つ1つに素直に
大切なことは
ほめるときも感謝するときも
何に対して「ほめてる」のか?
何に対して「ありがとう」を伝えているのか?
事実を
しっかりと伝えるといいですね
そして
最後の「助かるよ」という
自分の気持ちを添えることで
相手に響くほめ方に変わるんよね
これを聞いた社員は
自分の行いが人の役に立ったと感じ
ほめられて
自分の存在価値を感じることができるんよね
たとえ
最終的な結果がまだ出ていなくても
社員は自分のがんばりが
分かってもらえていると感じるんよね
「褒める」と
すごい効果が生まれる
井上選手が
と言ったように
相手を大事にすることで
自分も最高のパフォーマンスを発揮しようとします
会社でも同じで
お互いを褒め合うチームでは
仕事の質が上がり
みんなで協力し
どんどん成長し
お客さんも喜びます
チーム内の良い関係が
自然とお客さんへの接し方にも表れるんよね
明日から実践!会社改革
がんばりを見る習慣をつける
結果だけでなく、そこまでの努力や工夫を積極的に認める
失敗への対応を変える –
失敗を怒るのではなく
そこから学べることを見つけて次に活かす
「濃い時間」は
褒めることから生まれる
井上尚弥という
世界チャンピオンが見せてくれたのは
技術だけでなく人としての素晴らしさでした
相手への気持ちを忘れず
お互いのがんばりを褒め合える関係
これこそが
会社で最高の仕事を生み出す秘訣
みなさんの会社にも
きっと「濃い時間」がやってくるはず!
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
---|---|
住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
---|