
【社員育成に悩む社長へ】
子育てでわかった“比較しない”褒め方
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
「なんで、うちの社員はこんなにもバラバラなんだろう…」
そんなふうに
悩んだことありませんか?
実はそれ
子育てとすごく似ているんです
僕は7人の子どもを育てながら
ある大事な“マネジメントの本質”に気づきました
「7人も子どもがいるんですか!?」
よく驚かれますが私にとっては
“かけがえのない先生たち”です
7人いれば
7通りの考え方と価値観があります
たとえば──
・冒険心いっぱいの自由人な子
(公園のど真ん中で寝転んでたこともありました)
・結果にこだわる負けず嫌いな子
(人生ゲームで負けたら泣きわめくくらい)
・冷静で分析する子
(家族旅行の行程を全部表にまとめてたときは笑いました)
でも
親として一番大事にしていたことは
たったひとつなんです
「この子は、どんな価値観を持っているんだろう?」
「どんなふうに世界を見ているんだろう?」
それを“受け入れてあげること”
違いは
「間違い」じゃないんですね
そして
自分にはない視点を持っていたら
「すごいな、それ!」「お父さんにはなかった考えやな」と
その子ならではの世界観を褒めてあげるようにしていました
よくやっていたのは
子どもの話をじっくり聞くこと
そして
ちょっとずつ質問で掘り下げていく
僕がよく使っていた質問たち👇
「それ、なんでそう思ったん?」
「どんな場面でそう感じたん?」
「それって、もしかして前から考えてたの?」
「じゃあ次は、どうしてみたい?」
→ こういう“問い”が子どもの心を開いていくんです
どんどん話が深まるにつれて
子どもの目がキラキラしてくるんですね
そして最後にこう伝える
「それ、めっちゃ頑張ったな!」
「お父さん、すごいと思うで」
「チャレンジしてみたことが、もう成長やな」
「その気持ち、大事にしてな」
ただ褒めるんじゃない
具体的に事実をもとに褒めてあげる
“心の根っこ”を
ちゃんと見てあげることが
子育てで何より大事だと私は思っています
この姿勢は
そのまま社員との関係にもつながっています
・まず相手の価値観を受け入れる
・違いを認めて褒めてあげる
・話をしっかり聞いて掘り下げる
・チャレンジしたことを認め、成長として受け取る
これができる社長って
社員から「信頼されるリーダー」になっていくんですよね
子育ても、経営も
主役は子どもや社員かもしれませんが
“空気を変える力”を持っているのは
親であり、社長なんですよね!
話を聞いて
価値観を認め
挑戦を褒める
それだけで
会社の景色はガラリと変わっていきます
社員にもっと話してほしい!
チャレンジする空気を作りたい!
“聞く力”と“褒める力”を磨きたい!
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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