
社員を褒めたいけど
どう声をかけたらいいかわからない…
褒めたら
なんか照れくさくて気持ち悪くなった
そんな褒めベタ社長だった私が
あるエピソードから学んだことがあります
全英女子オープンでメジャーを制した
山下美夢有選手のお話です!!
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
「ようやるんですわ」
全英女子オープンで
メジャー初制覇を果たした
山下美夢有選手の父・勝臣さんが
笑いながら語ったのは──
試合前日の深夜0時30分
宿舎で娘と一緒に
スイング動画を見ながら
フォームを確認し
黙々と素振りを繰り返していたこと
メジャーの舞台でも
最後まで“見えない努力”を続ける姿に
私は胸が熱くなりました
でも
私がもっと心を打たれたのは
調子が悪かったときこそ
やり続けたということ
結果が出なかった夜
そこでやめないから変わる!
2日目に“65”の
ビッグスコアを出した山下選手は
翌日に“74”と失速
ショットに納得できず
すぐに練習場へ直行
1時間ほど
打ち込んでも感触がつかめず
それでも諦めずに宿舎で
お父さんと“深夜の作戦会議”
そして翌朝
数球のスイングで
「あっ、これや」と
ピンときたそうです
このエピソードを
読んで思ったんです
「あぁ、褒めることもこれと同じだな」って
私が初めて
社員を褒めたとき
実は褒めてる自分が気持ち悪かった
私自身
昔は全然社員を
褒められないタイプでした
でもある日
褒める覚悟を決めて
思い切って言ってみたんです
「今日も来てくれてありがとう」
「その笑顔、最高やな」
そう言った瞬間
鳥肌がゾワッと立って
「丁寧な仕事やね」って言いながらも
心の中では「もっと早くできるやろ…」
頭のどこかで
「なんか…オレ、嘘ついてないか?」って
自問してました・・・
でも
不器用でもいいから
“やってみる”ことが
こんなにも大事だなんて──
あの時はまだ
知るよしもなかったんです
そんな葛藤の中で
なんとか言葉を絞り出す日々
最初の1ヶ月くらいは
本当に違和感しかなった
褒めても
相手に「上辺だけ」って
思われてる気がして──
逆に
信頼が遠のいたような
気がしたこともありました
でも
それでも覚悟を決めてたから
やめなかった
褒める練習って
本当に素振りなんです
私は「声のトーン」「タイミング」
「どんな言葉をかけたか」を録音して
あとで聞き返してチェックしたりもしました
何度も失敗して時にはスベって
それでも言い方を変えてみて表情を工夫して
とにかく褒めの素振りをやりまくった
不思議と
「目」が変わってくる
褒める回数が増えると
不思議なことに
心が整ってくる感覚がわかる
社員さんの
結果はもちろんのこと
結果が出てないときでも
「完璧じゃないけど、ここ頑張ってるよね」
「ちょっとした工夫してるな」って
その頑張りや行動や挑戦
変化に気づけるようになってくる
そういう「見えにくい前進」が
ちゃんと見えてくるようになる
だからまずそこを褒めて
「こうしたらもっと良くなるよ」と
アドバイスできるようになると
社員との関係がガラッと変わりました
褒めるのは才能じゃない!
私は
もともと「褒めベタ」でした
でも
ここまできたのは
センスでも才能でもなく
ただの“練習”の積み重ねです
だから
どんな社長でもできます
むしろ
今うまく褒められない人ほど
変われる可能性を持っています
山下選手のように
「しっくりくる感覚」は
毎日の素振りの中にあります
社員のために会社のために
そして何より自分自身が変わるために──
今日から褒めの素振り始めてみませんか?
社長の一言が
空気を変えますよ!
✅ 「褒めたいけど、うまく言葉が出てこない」社長さんへ
社長の中にある“想い”をカタチにする
褒めの練習法をお伝えしています
📩【講演・研修のご相談はこちら】
▶ 社員のやる気を引き出す
“ホメる仕組み”を導入したい経営者様へ
👉【お問い合わせフォームへのリンク】
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
---|---|
住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
---|