
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
夢の国を舞台にした
ある意味“リアル鬼ごっこ”
なんて聞こえはワクワクするけど現実はそう甘くなかったようです
人気ユーチューバー
「ティアロ疾風伝」のメンバーが
体調不良を装ってトイレにこもり
閉園後のパークに
残り続けるという
“ガチ企画”を敢行
見事に(?)キャストに見つかり
閉園から1時間後に退園
その間に
撮られた動画は公開され
炎上の嵐が吹き荒れました
SNSでは
「普通に考えてアウトでしょ」
「迷惑すぎる」といった声が並び
本人たちは後日謝罪動画をアップ
「笑顔にしたかった」と話す姿に
悪意ではなかったことは伝わります・・・
でもね
「おもしろい」と「迷惑」は
時に紙一重なところもある
私はこのニュースを見て
ある社長の顔が浮かびました
イベントで
人を喜ばせようと
張り切りすぎて
スタッフに無理をさせ
結果的に全員を疲弊させてしまった
「俺はみんなのためにやったんや!」と憤る姿は
まさに今回のユーチューバーと重なります
人を笑顔にしたい
その気持ちは素晴らしいと思う
けれど「人を喜ばせる」って
自己満足と隣り合わせなんです
本当に人を笑顔にする人は
まず場を笑顔にする人です
ディズニーのキャストは
夜遅くまで園内を確認し
ゲストが安全に帰れるように尽力しています
その場に敬意を払えず
ルールを破る形で笑顔を作ろうとしたら
それは誰かの犠牲の上に咲いた笑顔
それはもう
笑顔とは呼べないですよね
部下の誕生日に
サプライズを仕掛けた
社長がいたのですが
準備を
丸投げされた社員は
残業続きでヘトヘト
結果的に
「嬉しいけど…ちょっと複雑でした」と
言われてしまったとか
「褒める」
「笑わせる」「喜ばせる」
そのすべての原点にあるの
相手へのリスペクトなんです
褒めるときに
気をつけていることがあります
それは
自分の満足感のために
褒めてないか?と自問すること
社長が社員を褒めるとき
それが演出や機嫌取りになってしまえば
社員は敏感に察知します
そして
喜びではなく
見透かしが生まれます
だからこそ私は
まず場を整えることを伝えています
安心できる空気
リスペクトが流れる空気
そして誰も無理してない空気
その土壌があってこそ
本物の笑顔や喜びが咲くんです
閉園後の
パークに隠れるのではなく
開園前に心を整える
会社経営も
実は同じですね
今日は、ここまで~
#社長が褒められる会社
#褒める経営
#リーダーの戦い方
#褒める力が未来を変える
#迷惑系じゃなく感動系へ
#リスペクトこそ最高のエンタメ
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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