社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
年末年始の
風習を見ていると
その国ごとの価値観や
空気感が垣間見えて
なんだかワクワクしますよね
ブラジルの白い服で
平和を願う姿や
アイルランドのパン投げで
邪気を払う光景を想像すると
「なるほど、こんな方法もあるのか!」と
感心すると同時にちょっと微笑ましくなります
ひときわユニークなのが
ベラルーシの新年の風習です
ここでは
独身女性たちの前に
トウモロコシを置き
そこに雄鶏を放すという
伝統的なゲームが行われます
「どの女性のトウモロコシを雄鶏がつくか」によって
その女性が今年結婚できるかどうか占うのだとか・・・
真剣な表情で
雄鶏を見つける女性たちと
その様子を
楽しそうに見守る周囲の
人々の姿を想像すると
どこか
応援したくなるような
気持ちが湧いてきます
一方で
こうしたユニークな儀式や
風習に共通しているのは
「新しい年を良いものにしたい!」という
ポジティブな願いです
この気持ちは
私たちの日常や
職場でも同じですよね
例えば
年始の朝礼や会議での
「今年の目標」の話
どれだけ
大きな夢を掲げても
実際に
社員の心を動かさなければ
それは
ただのスローガンで
終わってしまいます
では
どうすれば社員の心を
動かせるのか?
ここでカギになるのが
「仕組み」の力です
ベラルーシの
トウモロコシゲームを
思い出してください
雄鶏が
つついた女性が
「今年は結婚できるかも!」と
胸を高鳴らせるあの仕組みのように
ちょっとした工夫で
期待感を生み出すことができるんです
会社でも同じです
例えば
毎月「今月のMVP」を
表彰する時間を設けたり
日報や週報に
「感謝の一言」欄を
追加するだけでも
社員の間で自然と
「誰かを褒めよう」という
意識が芽生えます
これが私がよく言う
「褒められる仕組み」の本質です
ただ褒めるのではなく
褒める行動が自然に生まれる
環境を整えるのです
ここで大事なのは
リーダー自身の行動です
例えば
ブラジルの陽気な年越しのように
リーダーが笑顔で楽しそうに
仕事をしていると
そのエネルギーが
社員にも伝わります
逆に
アイルランドのパン投げのように
ちょっと大胆な行動で「古い空気」を
吹き飛ばすことには確実な効果があります
リーダーの行動一つで
職場の雰囲気は大きく変わります
海外の風習を見ていると
そこには「どうすれば楽しくなるか?」を
考え抜いた工夫が見え隠れします
これって
リーダーが会社を
良くしようとする姿勢と
似ていますよね
明日からは
新しい年が始まります
今年はみなさんの会社にも
「みんなが喜ぶ褒めるパン」を
投げてみませんか?
その一投が
必ず会社を明るくしてくれます!
これで
今年を締めくくるブログになります
2024年も
私のブログを読んで頂き
本当にありがとうございました
明日から
2025年ブログスタートします
これからも
どうぞよろしくお願いいたします
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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