15勝の穴を埋める6人の力：リーダーの信念が組織を強くする

 

社長がホメめられる仕組み創り専門家

日本で唯一の社長ホメンター西村博です

 

 

 

 

巨人のエース菅野智之投手が

来季メジャ―リーグ移籍を決めました

 

 

 

今年のシーズンで

菅野投手が挙げた勝ち星は15勝

 

 

 

巨人にとって

この数字がどれだけ大きいか

 

 

 

ファンなら

誰もがわかると思います

 

 

 

そんなチームの

大黒柱を失った穴を

どう埋めるのか

 

 

 

阿部慎之助監督が

打ち出したのは

若手６人の力を結束させる

「チャレンジ枠」の話

 

 

 

なんだか

心が熱くなりませんか？

 

 

 

15勝を

誰か1人に任せるのではなく

 

 

 

若手たち6人に

「競い合いながら埋めてくれ」と託す

 

 

これ野球を超えて

リーダーシップの本質

そのものだと思います

 

 

 

阿部監督の

このアプローチ

若手たちの可能性を信じて

背中を押しているんですよね

 

 

 

って監督の信念が伝わるからこそ選手たちは燃える

 

 

 

きっと

「あの枠を掴み取るのは俺だ！」って

意気込んでいることでしょう

 

 

 

チーム内で切磋琢磨しながら

成長し結果として巨人軍全体が強くなる

 

 

 

こういう姿勢

すごく素敵だなと思います

 

 

 

これ経営者にも

通じる話ですよね

 

 

 

「ホメる仕組みを作る」も

まさにこれと同じ

 

 

 

「一人のヒーロー」じゃなくて

「全員でヒーローになれる仕組み」を作ること

 

 

 

誰かを

特別扱いするんじゃなくて

みんながそれぞれ輝ける場を作る

 

 

 

そして結果だけじゃなくて

努力の過程もしっかり見て認めて褒める

 

 

 

例えば阿部監督が

若手たちが苦しみながらも

勝利を重ねた姿をちゃんと褒めて

評価したらどうなるか？

 

 

 

それが次のエネルギーになって

もっと頑張ろうって思える

社員にとっても同じです

 

 

 

誰かが頑張ったら

「よくやったね」と

声をかける

 

 

 

それが組織の

未来を変える力になるんですね

 

 

 

阿部監督が

見据えるのは来季だけじゃない

 

 

 

未来の巨人を作るための

土台を築いているんです

 

 

 

それと同じように

会社も社員が輝く未来を想像して

今から「褒める力」を育てていきたいですね

 

 

 

「15勝の穴を6人で埋める」

 

 

 

これ私たちの人生にも

言えることと思います

 

 

 

一人で全部を背負い込まず

周りを信じて分け合う

 

 

 

そして成し遂げたことを

しっかり認めて褒める

 

 

 

 

それができたら

どんな未来だって

変えられる気がします

 

 

今日は、ここまで～