社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
12月20日
愛知県津島市の女性市議が
酒に酔った末に暴行事件を起こし
辞職したニュースが大きな話題となりました
松井由美子市議は記者会見で
「泥酔するほどの認識ではなかった」と
語りましたが
暴力を振るわれた
医師や看護師にとって
事態の深刻さは言うまでもありません
酒の力に呑まれ
自分をコントロールできなくなる
これは単なる
一夜の過ちではなく
その人自身の内面が
露呈する瞬間でもあります
酒はしばしば
「人の本性を暴く」と
言われますが
この事件は
その典型と言えます
しかし注目すべきは
「酒そのもの」ではなく
「その背後にある心の状態」です
松井市議は
自分では泥酔していないと
思っていたと語っていますが
この言葉の中には
「自分を客観視できない」という
リーダーとして
致命的な欠陥が
浮き彫りになっています
自己認識の欠如は
どんな分野でも
大きな問題を引き起こします
私は自身の体験で
「社長が変われば会社が変わる」という
哲学があります
リーダーの言動が
組織全体にどれほど影響を
与えてるか!
この事件を
会社経営に置き換えると
トップの不適切な言動が
社員全体に悪影響を与える
可能性があるのは明らかです
しかし逆に
トップが「褒める力」を駆使し
社員を認め感謝の気持ちを伝えることで
組織の空気は劇的に良くなります
重要なのは自分の言動が
周囲に与える影響を
しっかりと理解し
自己を律することです
リーダーシップにおいて
「酔う」というのは
必ずしもアルコールに限りません
例えば
権力や立場の優越感に
酔いしれることも同じです
だからこそ
リーダーには冷静で
客観的な自己認識が
求められるんですね
その基盤となるのが
「ホメる力」です
自分ではなく
周囲を見つめる力
そしてその力は
人間関係や組織の根幹を
支える大切な要素となります
今回の事件から学ぶべき教訓は
「リーダーとして自分を律し
相手を尊重する姿勢を持つ」ことです
酒に酔って
暴力を振るうのではなく
ホメることで
周囲に与えるプラスの影響を
楽しむリーダーが
増えることを願ってます
なぜなら
そうしたリーダーこそが
組織や社会にポジティブな変化を
もたらすからです
酔うのは酒ではなく
信頼される自分であれ!
これが真のリーダーシップではないでしょうか
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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