安易な雇用は危険！売上げではなく粗利の重要性

Tweet

Pocket

社員だけで会社を回す専門家

ほめちぎる人財育成　西村博です

今年も夏の風物

花火大会が全国各地で

開催されるはず・・・

全国で

２２会場も中止！

その理由は

警備員の人件費と

円安などの物価高騰で

花火大会が維持できなくなった

これからも

回復は期待できないから

来年はもっと減るんだろね

人件費は

大きく影響する

気をつけてほしいのが

人手不足だから

入れればいいという

考えは安易すぎる

とくに

中小零細企業は

人材を入れるときは

よく考えて入れた方がいい

給料20万円の

社員さんを入れた場合

年間で240万円の粗利を

稼がないといけない

でも実際は

法人税もプラスして

考えないといけないので

37％の法人税を

足さないといけない

240万円の37％の

法人税をプラスすると

一人社員さんを雇うと

約380万円の

粗利を稼がいないと

いけないことを知っておこう

安易に

２人も雇うと

760万円の粗利を

稼がないといけない

よく勘違いしがちなのが

売上ではなくて粗利ね

だから人を雇っても

なかなか粗利が残らないのは

売上で考えてる

社長さんが多いから

仮に

１人辞めるということは

逆に考えると380万円の

粗利が上がるということ

人を雇う前に

今のメンバーで

生産性を上げて

そのメンバーで

どういう風に

生産性を上げていくかを

考えるいい

たとえ

売上げが下がっても

粗利が増えれば大丈夫

もちろん

増収増益が

一番の経営スタイルだが

２番目に

良い経営スタイルは

減収増益なんよね

大事なことは

売上よりも粗利なんよね

そのためにも

経営スタイルを決めて

来期につなげるといいよね

今日は、ここまで～

ここから⇒研修・講演・コンサルのお問合せ

Tweet

Pocket