社長が居なくても
社員だけで会社を回す専門プロデューサー
西村博です
相手をほめると
必ず自分のことを
謙遜する人がいます
「いやいや、そんなことないですよ」
「たいしたことないです」
「私なんて・・・」など
こんな言葉を
1度や2度は聞いたことあると
思うんよね
こういう風に
相手が謙遜したときが
ほめるチャンスなんよね
というか
このチャンスを
逃してはいけません
立場を変えて
もし自分がほめられたときに
みなさんも謙遜したときもあると思うんです
そのときって
自分が「たいしたことない」ということを
謙遜してアピールするためではないと思うんよね
ほとんどの場合は
「そんなことはないです」と
自分の謙遜を否定してほしいからなんよね
さらに言えば
「とても素晴らしいです、すごいですね」と
ほめてもらいたい気持ちが、ご自身の中にありませんか?
相手の謙遜に対して
まさか「はい、そうですね」などと
肯定する無神経な人はいないでしょう
ただ
そんなときほど
スルーはしてはいけません
ある運送会社で講演をしているときに
「自分たちは荷物を届けるだけの仕事なんです・・・」
このひと言は
絶対にスルーしてはいけません
そのときに
すぐにこう返しました
いやいや、そんなことはないですよ。荷物の1つ1つってお客さまの大切な思いが込められています。その思いを大切に確実に届けるというのは、とても素晴らしい仕事です。それを受け取ったお客様は笑顔になったり感動することもあります。感動を届けるお仕事ですよ!
とお伝えしました
その社長さんは
大変喜んでくれました
それからというもの
社長さんは私に対して
それまで以上に心の扉を開いてくれました
つまり
相手は、私に対して
謙遜というジャブを放って
どんな反応が返ってくるか
様子を見ているわけです
その意図を汲んで
求められている「ほめ言葉」を
投げ返すべきです
もちろん
事実であり自分の本心からの言葉で
伝えていきましょう
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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