社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
私の会社で
ほめちぎる人材育成の土台は
7人の子どもたちを育て経験からきています
私は
学びとはカリキュラムを
こなすことではないと思うんよね
教科書からしか学べない
学校のカリキュラムを最優先すべきだとか
親や先生たちといった周囲の大人が
教科書の枠組みに
こだわりすぎると
子どもの興味や
関心を潰すだけでなく
せっかくの
学習機会も奪いかねません
主体性も損ないます
たとえば
子どもがハマったものが昆虫だったら
「理科だからいいか」と安心する親は
いると思うんだけど
仮に
車の本しか読まないとしたら
どうでしょうか?
とたんに
「学校の成績に関係ないからやめさせたい」と
思ってしまうでしょう
でも
子どもは車の本を読みながら
デザインの世界に魅了されているかもしれません
イタリアに興味が
湧いているかもしれないし
エンジンの仕組みに不思議を
感じているかもしれません
自動車の運転システムを作りたいと
思ってるかもしれません
ある子どもさんは
化学の実験が大好きで
「もっと実験の時間を増やしてほしい」と
先生に要望してました
これって
学びの本質だと思うんですよ
つまり
自分にとって必要な知識は
自分で選んで学ぶのです
仕事で使う知識にしても
すべては必要になったときに
主体的に学ぶものです
子どもも大人も
「カリキュラム」に
こだわりすぎると
好奇心を摘んでしまいます
7人の子育てをして得た学びは
どんな領域でも
「要領をつかむまでが勝負」です
優先すべきことは
自分に合った学び方を
見つけるということです
これを見つけたから
私の会社は社員さんだけで
勝手に勉強会をしたり会議をしたり
実験をしたりします
ただ
要領のつかみ方は
人によって、それぞれですので
私はヒントをたくさん与えて
縛りはもうけないんですね
だから
嫌々、学ぶ社員さんは
誰一人いません
ここまで
人材に育成をするには
ずっと学ぶことを決意することです
今も
私も社員さんも学び続けています
だから
常に新しいことにチャレンジして
自分たちに合った学び方で力をつけています
ここの土台を作るには
ほめる・認めるということを
先に学ぶ必要があるんです
今度、11月8日に
「ほめる生き方」セミナーを開催します
今日は、ここまで~
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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