社員だけで
会社を回す専門プロデューサー
西村博です
コロナが追い打ちで
2年でスキー場30箇所休廃業
今季は雪も多く
ゲレンデ状態は良好だが
営業にこぎつけても
「まん延防止」適用などで
苦戦が続いているスキー場もある
スキー業界に限らず
小さな会社が経営を維持するのは
大変厳しいことだと思うが
業積が落ち込んでくると
競合店ができたからしかたない
政府の運営がダメで景気が回復しないから仕方ない
人口が減っているのだから仕方ない
といった言い訳をする人がいる
また
などと、ないものねだりをする人もいる
企業も同じ
今いるスタッフと
今ある商品・サービスで
業積を上げるにはどうすればいいか?
それを考えるのが
経営者やリーダーの仕事であり
それこそが経営者やリーダーの
腕の見せ所といえます
業績は
後からついてくるものと
思っていたら要注意です
社員満足度を上げれば
顧客満足も上がり業積が伸びると
言われています
が、
そういうこともあると思います
しかし
労働条件や労働環境を
良くしたからと言って
それだけで「業績を上げよう」とか
「お客様のためにがんばろう」という
気にはならないと思う
それだけでは足らないと
私は今まで経営をしてきて思う
社員満足を上げるために
労働条件や労働環境を
良くすることは大事なんだけど
それだけでは足らないんです
それはスタッフが成長を
実感できるようにしてあげることです
例えば
「これまで出来なかった仕事ができるようになった」
「これまでわからなかったことがわかるようになった」
「これまで採用されなかったアイディアが採用されるようになった」
といったことです
このような成長を実感させて
上げることができれば
スタッフは満足度アップします
仮に
会社の待遇がよかっても
仕事がつまらない・・・
上司から言われたことだけを
やっていればいいという感じで
意見を言ったり提案をしたりしても
聞いてもらえることはないとすれば
スタッフは
成長を実感し続けれない
企業のスタッフは遅かれ早かれ
だいたい辞めていきます
逆に
給料がそれほど良くなくても
自分の成長を実感し続ければ
人は辞めないと言えます
大事なことは
社員満足度を上げるには
成長を実感させてあげることが
重要なんです
今日は、ここまで~
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