仕事の問題解決がはかどる考え方のコツ

 

 

社員だけで

会社を回す専門プロデューサー

西村博です

 

 

 

YOUTUBERの宮迫博之さんが

日本一有名な焼き肉屋をプロデュースした

牛宮城が３月１日にオープンしました

 

 

オープン直前の試食会で

牛肉の品質やオペレーションの問題が

次々と浮き彫りになって

 

 

開業は

まさかの無期限延期となったが

すべてをドキュメントとして

動画にして投稿した

 

 

賛否もあったが

その動画は８１８万回再生した

 

 

それから約半年で

大きな問題をクリアして

オープンたどり着いたんよね

 

 

 

オープン１週間前の

レセプションでは

各テーブルに携帯が置いてあり

 

 

携帯の画面ごしに

スタッフに注文する

仕組みもありましたが

 

 

繋がらなかったり

飲み物のオーダーをしたが

飲み物を出すタイミングが遅かったり

オペレーションは超グダグダだった

 

 

ここからが素晴らしかった

 

 

その夜には

ミーティングで改善を洗い出し

みんなでオープンに向けて練習する日々

 

 

オープン１日前には

オペレーションも改善されて

無事にオープンを迎えた

 

 

とくに

初めてのことって

エネルギーが、めっちゃかかります

 

 

頭ではわかってるんだけど

実際すると上手くいかなかったり

様々な問題がでてくるんよね

 

 

ここで

この出来事をチャンスとして

活かせるか、どうかで選ばれる店になれるか

選ばれないお店になるか決まります

 

 

何が違うかというと

選ばれないお店は

 

 

社長の主観で

すべてが決まります

 

 

選ばれるお店は

「事実」と「解釈」

 

 

そして「行動」で

グルーピングする考えを

もっています

 

 

「空・雨・傘」の考えです

 

 

簡単に説明すると

「空」は現状

「雨」は意味合い（自分の解釈）

「傘」は結論となります

 

 

「空」は客観的な

”事実=現状”を指します

 

 

朝、家を出て

空を見上げると怪しい雲行きです

 

 

家族からは

 

などの

 

 

人の言い分を鵜呑みにせずに

外出するのではなく

 

 

まずは

自分の目で

事実を確かめてみること

 

 

事実を

冷静に見ることが重要です

 

 

次に

「雨」は”解釈=意味合い”です

 

 

朝なのに

みるみる辺りが暗くなってきて

今にも天気が崩れそう・・・