部下が育つ会社と辞める会社、決定的な違いは「聴く力」だった

 

社長がホメられる仕組み創り専門家

日本で唯一の社長ホメンター西村博です

 

 

それは言い訳だよ！

 

 

部下が話し始めた瞬間

上司がそう言いました！

 

 

 

今日

ある会社の社員さんから

相談を受けました

 

 

入社1年目

 

 

やる気もある！
自分の考えも

しっかり持っている

 

 

今どき珍しいくらい

前向きな社員さんでした

 

 

でもその上司は

部下の話を最後まで聞きません💦

 

 

「それは違う」
「そういうことじゃない」

 

 

毎回

途中で遮られる！

 

 

 

最初は

何度も意見を言っていた彼女も

今はもう黙っているそうです

 

 

これは

職場で本当によくある話です

 

 

「どんどん意見を言ってほしい」
「現場の声を大事にしたい」

 

 

そう言っているのに

いざ意見が出ると受け止められない

 

 

部下はこう思います

 

 

 

 

そうやって

社内から社員さんの

意見が消えていきます

 

 

一番大事な現場の声が

静かに失われていくんです

 

 

管理職になればなるほど

現場から離れていきます

 

 

だからこそ

現場の生の意見は貴重なんですね

 

 

それを

自分の価値観に合うか・合わないかで

ジャッジしてしまうと

会社は確実に弱くなっていきます

 

 

特に

過去の成功体験がある人ほど

部下を否定しがちです

 

 

 

「自分の時代はこうだった」
「昔はこれで通用した」

 

 

その気持ち

分かります！

 

 

 

でも
時代も環境も

お客様の価値観も

変わっています

 

 

今は

20代・30代の若手の感覚こそ

会社の未来を映す鏡なんです

 

 

社員さんが

辞めていく会社と

社員さんが育つ会社

 

 

その違いはシンプルです
話を聞いているかどうか
ここに尽きます

 

 

私が伝えたい褒める力は

ただ褒めることではありません

 

 

相手の存在を認めること！

 

 

そのために

まず最後まで話を聞くという

傾聴力が必要なんですね

 

 

 

部下を

甘やかすのではありません

 

 

部下ファーストで関わること

 

 

慕われて

憧れられる上司になること

 

 

営業成績が

良いだけの上司は

実は誰もついてきません

 

 

これからの

時代に求められるのは

成果と人を両立できる上司なんです

 

 

冒頭の社員さんに

私はこう伝えました

 

 

 

 

 

上司もまた

コミュニケーションに

悩んでいるんですね

 

 

上司だって最初から
上司だったわけじゃありません

 

 

営業してるときは
自分の成績のことだけを
考えておけばよかった

 

 

でも部下を持つと
それぞれに個性もあって

 

 

自分の伝えたい言葉が
ちゃんと伝わらないことがあります

 

 

上司もまた

部下とのコミュニケーションで
悩んでいるんです

 

 

褒められたら

人は聞く耳を持つようになるんです

 

 

会社や人間関係に悩んでいる方ほど

この”褒める力の本質”を学んでほしい

 

 

あり方が変われば

組織は必ず変わります

 

 

月曜日が楽しみになる会社を

一緒に増やしていきましょう！