社長がホメられる仕組み創り専門家

日本で唯一の社長ホメンター西村博です

 

 

お台場の

イマーシブ・フォート東京が

来年2月で営業終了する

 

 

このニュースを見たとき

正直、胸の奥がキュッとしたんよね

 

 

私はエンタメが大好きで

このイマーシブ・フォート東京に

これまで8回足を運んでいる

 

 

 

話題だから一度行った

というレベルではない

 

 

何度行っても

あの没入体験は別物でした

 

 

日本中

さまざまなテーマパークがあるけれど

 

 

そう実感できた場所は

ここ以外に思い当たらない！

 

 

与えられた役割を生き

気づけばストーリーの

歯車の一つになっている

 

 

まさに没入する

世界の中に放り込まれる感覚

 

 

あの体験が

もうできなくなると思うと

やっぱり寂しい

 

 

 

実は私は

イマーシブ・フォートで

視察に来られていた

 

 

コンサルタント会社「刀」の

森岡剛さんに奇跡的に

現地でお会いしたことがあるんです

 

 

森岡さんの

youtubeを観まくってるから

心の中で「え、本人やん…」って

声が出そうになった

 

 

そのとき

森岡さんが口にされた言葉が

今でも強く残ってます

 

 

 

 

事業の話でも

数字の話でもない

 

 

真っ先に出てきたのが

現場で演じる人への言葉でした

 

 

その一言でイマーシブが

どれだけスタッフ一人ひとりの力で

作り上げられていたのか

 

 

 

どれだけ誇りを持って

向き合っていたのかが伝わってきた

 

 

 

実際あの没入体験は

設備や仕掛けだけでは

成立しないんよね

 

 

役者さんの表情

間の取り方、声のトーン、覚悟

 

 

それらが揃って

初めて世界が立ち上がっていた

 

 

だからこそ

今回の撤退は残念だし

寂しさも、正直あるんよね

 

 

でも同時に

「本当にさすがだな」と思ったのが

 

 

よく中小企業の

社長で見かけるのが

 

 

やめどきを逃し

分かっているのに決断できず

ずるずる続けてしまうケース

 

 

 

頭では分かっていても

「ここまでやったんだから」

「もう少し様子を見よう」

そうやって次の一手が遅れてしまう

 

 

 

でも

森岡さんは

苦渋の決断だったけど

 

 

やり切ったからこそ

見えた現実を受け止め

次のステージへ進む決断をした

 

 

これは失敗ではなく

むしろ健全で勇気のある

経営判断なんよね

 

 

挑戦した人にしか

撤退はできない！

 

 

撤退できる人だけが

次の挑戦に進める

 

 

 

イマーシブ・フォート東京は終わるけど

でも、あの没入体験は消えない

 

 

 

8回通った一人として

現場で森岡さんの言葉を

聞いた一人として

 

 

 

この挑戦と

この決断に学びを

いっぱいもらった

 

 

少し寂しいですが

 

 

でも

それ以上に誇らしい

 

 

そして

これからの森岡さんの活躍を

心から楽しみにしています

 

 

終わるからこそ

伝説になる体験もある

 

 

 

イマーシブ・フォート東京は

間違いなく、そんな場所でした！

 

 

来年

見納めにいこう！