社長が倒れたら、会社も倒れる。健康経営の本当の意味

 

 

社長がホメられる仕組み創り専門家

日本で唯一の社長ホメンター西村博です

 

 

佐野慈紀さんの

右腕切断が教えてくれた

経営者が今日から始めるべきこと

 

 

プロ野球選手として

活躍した佐野慈紀さんが

右腕を切断した

 

 

糖尿病の

合併症が原因やった

 

 

このニュースを読んで

私の周りの社長さんたちも

糖尿病の方が多い！

 

 

社長の多くが

佐野さんと同じ道を

歩んでいるからなんよね

 

 

私は今まで

15,000人以上の

経営者に会ってきた

 

 

その中で

気づいたことがある

 

 

社長という仕事は

100点満点からの減点方式なんよね

 

 

完璧を求められる
弱音を吐けない
休めない

 

 

そして

自分の体を犠牲にする

 

 

深夜まで働く
食事は不規則
運動する時間なんてない

 

 

まだ大丈夫…

 

 

そう思いながら

体を酷使し続ける

 

 

私もそうでした

 

 

40歳のとき

借金4,000万円を抱えて

死のうと思った

 

 

体も心も

ボロボロやった

 

 

でも、生き延びた

 

 

そして今

7人の子どもの父親として

健康管理の大切さを伝える立場になったんよね

 

 

 

糖化、炎症、酸化という三大悪魔

 

 

佐野さんの

ブログには

こう書かれていた

 

 

 

 

 

私の父は糖尿病から

60歳で早期認知症になり

現在は75歳になるが

施設でお世話になってる

 

 

最近では

40～50歳の

若年性認知症もあるぐらい・・・

 

 

 

医学的に言うと

体を蝕む三大要因がある

 

 

糖化
炎症
酸化

 

 

この3つが

じわじわと体を壊していく

 

 

糖化は

糖分が体のタンパク質と結びついて

細胞を劣化させる現象

 

 

炎症は

慢性的なストレスや

不規則な生活が引き起こす体内の火事

 

 

酸化は

活性酸素が細胞を錆びつかせること

 

 

これらが重なると

糖尿病、心臓病、脳梗塞、がん…
あらゆる病気のリスクが跳ね上がるんよ

 

 

会社を潰すのは

景気でも競合でもない

 

 

社長の

体が壊れたときなんよね

 

 

「今はまだ大丈夫」が一番危ない！

 

 

佐野さんは書いているよね

 

 

この言葉が

すべてを物語っているんよね

 

 

体は正直やけど

同時に嘘つきでもある

 

 

悪くなっていても

ギリギリまでサインを出さない

 

 

そして

限界を超えたとき一気に崩れる

 

 

私は

健康美容食育士として

多くの経営者の体と向き合ってきたんやけど

 

 

みんな、

同じことを言うんよね

 

 

もっと早く気づけばよかった！

 

 

でも

気づいたときには

遅いことが多いんよね

 

 

だからこそ

今日から始めてほしい

 

 

社長が

今日からできる3つのこと
難しいことは言わんから
今日から、これだけやってみて

 

 

1. 朝食を抜かない
糖化を防ぐには、血糖値の急上昇を避けること
朝食を抜くと、昼食で血糖値が爆発する

タンパク質と野菜を中心に、しっかり食べる

「まごわやさしい」を意識する食事

 

 

2. 1日10分、体を動かす
炎症を抑えるには適度な運動が必要
１５分ぐらいの散歩

階段を使ってもいい

体を動かす習慣を作る

 

 

3. 23時までに寝る
酸化を防ぐには、質の良い睡眠が必須
成長ホルモンが出るのは深夜
遅くとも23時には布団に入る

 

 

これだけ
難しいことは何もない
でも続けられない・・・

 

 

なぜかというと
社長は自分のことを

後回しにするから！

 

 

佐野さんは

右腕を失っても

ポジティブに生きると決めたんよね

 

 

その強さには

本当に頭が下がる

 

 

でも

みんなには

同じ経験をしてほしくない

 

 

会社を守りたいなら

社員さんを大切にしたいなら

まず自分の体を大切にしてほしいんよね

 

 

社長が倒れたら

会社も倒れる！

 

 

社長が元気なら

会社も元気になる

 

 

これは

間違いない真実なんよね

 

 

でも、その前に
社長であるあなた自身が

健康でいること

 

 

それが

何よりも大事なんよ

 

 

最後に
佐野さんのブログの最後に

こう書かれていた

 

 

糖尿病は恐ろしい

健康第一

みんなかがや毛〜

 

 

この言葉を

私からもみんなに贈りたい
健康第一

 

 

それができて初めて

会社も、社員さんも、家族も守れる