社長も泣く「褒め褒めシャワー」。これが日本一強いチームの作り方

 

社長がホメられる仕組み創り専門家

日本で唯一の社長ホメンター西村博です

 

 

 

みんな毎週一回

必ず行っている「褒め褒めシャワー」

 

 

褒め褒めシャワーとは

一人に対して複数人から

褒め言葉をかけてくれる時間です

 

 

今日は

整備士の吉田さんの番でした

 

 

この時間になると

工場の空気が少し変わるんよね

 

 

いつもの仕事モードとは違い

どこか温かくて

やさしい空気が流れ始める

 

 

全員が一人に向き合い

その人の良いところ

頑張っているところ

助けられた場面などを

言葉にして届けていく時間なんです

 

 

この時間は

褒められる人はもちろんですが

褒めてる人も幸せな気持ちになります

 

 

 

全員から褒められると

感情があふれてしまう人がいるんよね

 

 

実は褒められる側も

うれしくて泣くときがありますが

 

 

なかには

褒める側も感極まって

泣いてしまう社員さんもいます

私も泣いてしまうときがあります

 

 

 

褒められた側は

とか

 

 

褒める側は

といった感謝の気持ちもあります

 

 

そんな想いが

言葉のシャワーとなって一気に降り注ぐ

 

 

感極まって涙が出るのは

自分の存在が

ちゃんと人の役に立っていたと

実感できた瞬間だからです

 

 

だからこそ

この時間が必要なんだと

毎回思わされます

 

 

褒めるという行為は

決して簡単なものではありません

 

 

適当に言葉を並べても

相手には届かない

 

 

本当に褒めようと思ったら

普段から相手に関心を持っていないとできない

 

 

「今日はどんな動きをしていたか」
「誰を支えていたか」
「どんな工夫をしていたか」

 

 

そういった

”日々の観察”がないと

心からの言葉にはならない

 

 

だから

褒める文化が根付くということは
お互いが日常からお互いに

関心を持ち続けているということでもあるんよね

 

 

この褒め褒めシャワーを

私たちは一度もやめずに続けてきました

 

 

正直

忙しい日もあります

 

 

時間が

取れないと思う日もあります

 

 

それでも

「続ける」ことを

選び続けてきたんよね

 

 

その積み重ねが

今の社員さん一人ひとりの

成長につながっている

 

 

成果や

数字だけでは見えない部分

 

 

人としての自信や

挑戦する姿勢

仲間を思いやる行動

 

 

それらが

確実に育っていると

 

 

今日の

吉田さんを囲む姿を見て

改めて感じました

 

 

尊敬し合える関係
認め合える関係
それは一朝一夕では作れません

 

 

だからこそ

これからも続けていきます

 

 

褒めることを

特別なイベントではなく

日常の文化として

 

 

社員さん

一人ひとりの成長を

これからもみんなで見守り

支え合っていきたいと思います

 

 

やっぱり「褒める力」は

人と組織を静かに

でも確実に強くしてくれるんよね