【自分ボメの力】山本由伸に学ぶ
結果よりもプロセスをほめる生き方
敵地の大歓声の中
ワールドシリーズ第2戦
ドジャースの山本由伸投手が
4安打1失点・8奪三振の完投勝利をおさめた

プレッシャーの中
たった一人マウンドに立ち続け
勝利を引き寄せた姿はまさに圧巻でしたね
試合後山本投手は静かに
こう言いいました「素晴らしかったと思います」

この”自分をほめる言葉”が
私にはとても印象的でした
日本人は謙遜が
美徳とされる文化の中で生きている
だからこそ
「自分で自分をほめる」ことに
どこか罪悪感を感じてしまう
けれど
本当に強い人ほど
自分の良さを認めている
山本投手の「自分ぼめ」は
決して傲慢ではなく
自己肯定のリズムそのものです
ピッチャーにとって理想は
ストライクを取ること
でも
もしボールになっても
それで終わりではない
「今のボールの握り方が良かった」
「足を上げたときのバランスが安定してた」
「体重移動がスムーズだった」
見る場所を変えれば
良かった部分はいくらでも見つかる
そこに焦点を当てることが
自分ボメの第一歩なんですね
結果ばかりを追うと
心が削れていく!
けれど
プロセスの中に光を見つける人は
いつの間にか結果も引き寄せる
脳は”できたこと”に注目すると
次の行動を最適化する
つまり
自分ぼめは
成長のエネルギーなんです
ところで
こんなことに気づいたことがある
多くの人は叱ったあとに
「怒ったのはこういう理由でね」と
フォローを入れる
でも
褒めたときは一度で終わり・・・
「なぜ良かったのか」を一緒に見ないし
伝えないんですね
そこに
成長のチャンスが眠っているのに!
山本投手のように
「冷静に投げられた」「良かった」と
自分の中で”なぜ”を分析できたら
それは最高の自分ぼめ!
自分を認められる人は
人の良さも自然に見えるようになる
だから
人を褒める前に
まずは自分を褒めよう!
今日のみなさんの中にも
ほめどころをある
「自分、よくやった」と
心の中で拍手してあげてほしい
それが
未来を変える第一歩になりますから!
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