
Z世代に学ぶ!
「新スナック」ブームに見る
これからの組織づくりのヒント
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
みんさん
ご存じの通り
私には7人の子どもがいるんですね
7人ともZ世代
Z世代は最高です
最近
Z世代の間で「新スナック」が
密かなブームになっているのをご存知ですか?
昭和の香り漂う”あのスナック”に
今20代の若者たちが足を運んでいるんです
新宿や渋谷だけでなく
地方都市でも若者向けの
新スナックが続々オープン
客単価3,000〜5,000円程度で
気軽に立ち寄れる雰囲気が人気です
なぜ男たちは
お金を払ってでもスナックに通うのか?
答えはシンプルです!
自慢話も悩みも全部聴いてくれて
励まして認めてくれるから
スナックのママは
自慢話に付き合い
悩みを受け止め
そして何より
「あなたは頑張ってるよ」と
認めてくれる
家でも職場でも
認めてもらえない
だから男たちは
お金を払ってでも
スナックに通うんです
そこには
「承認」があるからね
Z世代も同じものを求めている
コロナ禍で
オンラインが当たり前になり
SNSで「いいね」をもらっても
心が満たされない
数字では
測れない自分の価値を
誰かに認めてもらいたい
Z世代が
新スナックに向かうのは
そこに
「自分をほめて認めてくれる人」がいるから
本質は
50年前から変わっていません
「聴いて、励まして、認めてくれる場所」なんです
会社に足りないのは
「ほめて認める文化」
はたと気づくんです
会社には「ほめて認める人」がいない
評価する人はいる
指摘する人もいる
でも
「あなたは頑張ってるよ」と
ほめて認めてくれる人が
圧倒的に足りていない
成果を出したら「当然だろ」
頑張っても「まだまだだな」
これじゃあ
社員さんはスナックに逃げますよ
いや
逃げるんじゃない
承認を求めて行くんです
本来
会社がやるべきことを
スナックがやってくれている
そう考えると
これは経営の敗北じゃないでしょうか
だから
うちの会社には「ヒロシママ」がいます
社員さんが
「今日、こんなこと頑張ったんです」と言えば
「おぉ〜すごいやん!よう頑張ったね!」
「ちょっと失敗しちゃって…」と言えば
「そんな日もあるよ。次がんばろ!」
ヒロシママは
自慢話も悩みも全部聴いて
励まして認めます
社員は
ヒロシママに話を聴いてもらって
「明日も頑張ろう」と思える
そういう場所を
会社の中に作ったんです
ちなみに
「ヒロシママ」って誰かって?
私です!西村博です
社長が
ママやってどうすんねん、って?
いやいや、これが最強なんです
トップ自らが
社員さんの話を聴いて
励まして、認める!
これほど
強い組織はありません
なぜなら
人は「認めてくれる場所」のために
お金を払ってでも通うから
だったら
会社がその場所になればいい
社員さんは
お金を払う側じゃなく
お金をもらう側なんだから
効率も成果も大事
でも「聴いて、励まして、認める経営」
こそが、最強の競争力になる
みなさんの
会社には「ママ」がいますか?
いなければ
みなさん自身が
今日から「○○ママ」になってみませんか?
社員さんは
みなさんが思っている以上に
ほめて認められることを求めています
講演・研修のご依頼はお気軽にお問い合わせください。
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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