
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
「褒めよう」と思っても
なかなかできない
そんな経験、ありませんか?
たとえば
社員さんを褒めようとしても
言葉が出なかったり
急に恥ずかしかったりして声をかけられない・・・
やっと1回だけ
「よくやったね」って言えても
心の中では「たった1回しか言えなかった…」って思ってしまう
でも
それはみなさんの
性格のせいじゃないんです
これは
脳の神経回路の問題なんです
脳から筋肉へ
そして行動の癖になる
私たちは小さい頃から
「失敗しちゃダメ」「間違えたら怒られる」って
教育を受けてきました
だから脳が
「失敗を探すモード」に慣れきっている
言わば
ネガティブ筋が
ムキムキ状態なんです(笑)
でも
ここからが大事なポイント
脳の神経回路は
筋肉を動かしています
「また言えなかった…」と考えると
その信号が神経回路を通って筋肉に伝わり
うつむいたり
肩が落ちたり
次も声をかけづらくなったりする
これが繰り返されると
行動の癖になっていくんです
逆に
「おー、1回褒められた!」と考えると
神経回路を通じて筋肉に「いい信号」が流れます!
姿勢が伸びて
表情が明るくなって
次も声をかけてみようと自然に動き出す
つまり
脳の配線が変われば → 筋肉の動きが変わり →
行動の癖が変わるんです!
「1回褒められた自分」を褒めてあげよう
だからこそ
こうしてみてください
社員に「よくやったね」って
1回でも言葉をかけられたら
「たった1回しか…」じゃなくて
「おー、1回褒められた!」って
自分を褒めてあげてください
「恥ずかしかったのに、よく声かけたな」
「1回でも言えたって、すごいよ」
「勇気出した自分、えらい!」
最初は違和感あるかもしれません
でも大丈夫
続けていくと
脳の神経回路と筋肉が
少しずつ変わり始めます
そして
行動の癖が肯定的になってくる
これが
行動を変えるコツなんです
1回を褒めるから
2回、3回と言葉が出るようになる
もっと
面白いことがあります
1回褒められた自分を認めると
脳は「これはいいことだ」と認識して
神経回路を通じて筋肉が反応します
すると
「また声をかけてみよう」という
行動が自然に湧いてくるんです
自分を褒めることは
次の行動を生み出すエネルギー源
だから
最初の1回を認めることが
こんなに大事なんですね
今日から
自分に優しくしてあげて
失敗の数を数えるより
成功の数を見つけませんか!
それだけで
みなさんの脳も身体も
行動も変わっていきます
今日やってほしいこと
寝る前に何でもいいので
今日の自分を1つだけ褒めてみてください
「○○できた、えらかったね」って!
その1回が
明日の2回目につながります
気づいたときには
褒め言葉が自然に出る自分が
当たり前になっているはずです
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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