
300頭残し閉園!?
動物園のドタバタ劇から学ぶ
社長の「先送り病」
札幌の
「ノースサファリサッポロ」が
20年の歴史に幕を下ろしました
閉園理由は都市計画法違反
行政指導17回を経ての決断です
そして閉園後も
300頭以上の動物たちが
園内に残されたまま——
このニュースを見て
経営者として考えさせられました
「後で対応します」の怖さ
行政指導を
17回受けながら
なぜ抜本的な対策が
取られなかったのか
おそらく
「今すぐ営業に影響が出るわけじゃないし…」という
判断の積み重ねだったんだろうね
これ会社経営でも
同じことが起きています
• 「改善します」と
答えたまま放置される業務プロセス
• 「また今度ゆっくり」と
先送りされる社員の不満
• 「来期から本気出す」と
繰り返される構造改革
気づけば問題は巨大化し
取り返しのつかない事態になる
これが先送り病の末路です
小さいうちに確実に潰す
問題が小さいうちは対処も簡単です
虫歯も、体重も
会社の課題も同じ
早期発見
早期対応が最善策
では、どうやって
「先送り体質」を変えるか?
答えはシンプルです
小さな改善をその場で認めること
社員が少しでも
良い動きをしたら
すぐにホメる
「気づいてくれてるんだ」という実感が
次の行動を生みます!!
逆に何をしても
反応がなければ
誰も動かなくなる
当然です!
社長が残すべきもの
動物園に残された
300頭の動物たちの
行き先は心配ですが
社長が会社に残すべきは
「社員の信頼」と「挑戦できる空気」です
ライオンもゾウも
安心できる居場所が必要なように
社員にも「ここなら安心してチャレンジできる」と
思える環境が必要です
社長の一言が
会社の空気を変えます
行政指導17回分より
ずっと効果があるはずです
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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