
救済レースから学ぶ「プロセスほめ」の力
〜失敗を成長に変える組織づくり〜
社長がホメられる仕組み創り専門
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
世界陸上で起きた「奇跡の救済劇」
世界陸上で
アメリカが6位に沈んだ男子4×400mリレー
普通なら決勝の舞台に立つことはできないんよね
しかし
ビデオ判定で接触が確認されて
「救済レース」という
異例の一騎打ちが決まったんよ!
アメリカはここで勝利して
見事に決勝進出を果たしたんよね
結果ではなく「プロセス」に光を当てる
ここで大事なのは
結果ではなく
プロセスを見直したことなんよ
もし結果だけを見ていれば
アメリカは切り捨てられていたはずなんよね
でも
映像で振り返ることで
「不利な状況でも走り切った」
「他選手との接触があった」という
事実が評価されて再挑戦のチャンスが与えられたんよ
会社でも
同じことが起きてるんよね
これは会社でも同じなんよ
社員の成果が出なかったとき
結果だけを見れば失敗で
終わってしまうんよね
けれど
プロセスを丁寧に見れば
「工夫した」「挑戦した」
「諦めなかった」といった
努力が必ず見えてくるんよね
具体的な「プロセスほめ」の例
❌ 結果だけを見た場合
⭕ プロセスを見た場合
そこを拾い上げて
褒めることができれば
本人にとっては救済の場となって
再挑戦する勇気が湧いてくるんよね
プロセスほめは「慰め」じゃない!
ここでポイントは
プロセスほめが
単なる慰めじゃないということなんよ
プロセスを褒めることで
長所はさらに強化される!
「ここが良かったね」と伝えれば
自分の得意な部分を伸ばしていこうと
意識できるんよね
逆に
うまくいかなかったところは
アドバイスや自分で考える時間を与えることで
学びになり改善につながるんよね
プロセスほめの効果
この両方を与える
”成長のスイッチ”なんよね
明日から実践できる
プロセス褒め3ステップ
Step1:プロセスを観察する
• 結果が出る前の行動や工夫に注目するんよ
• 「何を試したか」「どんな準備をしたか」を聞くんよね
Step2:具体的に褒める
• 「頑張ったね」じゃなくて「○○の部分が良かった」と具体的にするんよ
• 行動や姿勢の変化を言語化するんよね
Step3:次への道筋を示す
• 良かった点を活かす方法を一緒に考えるんよ
• 課題については「どうすればもっと良くなると思う?」と問いかけるんよね
組織が変わる「救済褒め」の文化
アメリカ代表が
救済レースを勝ち抜いて
誇りを取り戻したように
社員も「救済褒め」によって
再挑戦のチャンスを得るんよね
失敗を経験値に変えて
次はもっと強い自分になって走り出せるんよ
究極の救済とは
やり直す舞台を用意して
そのプロセスを褒めてあげることなんよ
それが人を育てて
組織を強くする本当の力になるんよね
実際の効果事例
ある企業では
「プロセスほめ」を導入した結果
• 離職率が30%改善
• 新規提案件数が40%増加
• 社員満足度スコアが向上
という成果が生まれてるんよね
社員が辞めない会社をつくりたい
挑戦できる社風に変えたいと願う経営者の皆様へ
私はこの「プロセスほめ」の考え方を
実際の企業研修や講演でお伝えしてます
理論だけじゃなくて
明日から使える実践的な手法をお伝えします
ぜひ一度
講演を通じて”救済褒めの力”を体験して
組織変革の第一歩を踏み出してみませんか
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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