
【栗山英樹と中田翔】
「一番手が掛かった教え子」から学ぶ
リーダーの本当の役割
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
18年間の
プロ野球人生を終えた
中田翔選手の引退セレモニーを見てて
経営者として本当に大切なことを改めて感じたんよね
9月19日
中日ドラゴンズの中田翔選手が
現役最後の試合に臨んだんやけど
通算309本塁打の
豪快なフルスイングもすごかったけど
何より心に残ったのは恩師・栗山英樹さんとの抱擁シーンやったんよ
栗山さんのこの言葉
すごく胸に響いたんよね
厳しさと愛情の両方が込められてて・・・
思い返してみると
中田選手って成績不振で悩んで
「ファームに行かせてください」って
涙を流した時があったんよね
そのとき
栗山監督はあえて
慰めの言葉をかけなかった
理由を聞いて
びっくりしたんやけど
って
普通やったら「大丈夫やで」って
声をかけたくなるやけどね・・・
私たち経営者も部下が困ってるとき
ついアドバイスしたくなるんよね
でも栗山監督は違った
中田選手のこと信じて
黙って見守る道を選んだんよね
私も含めて
多くの経営者って
部下が壁にぶつかったとき
すぐに「こうしたらええで」「私の経験やと…」って
言いたくなるんよね!気持ちはめっちゃ分かる!
確かに短期的には
問題解決するかもしれへんけど
それって部下の本当の成長にはつながらないんよ
栗山監督が示したみたいに
時にはぐっと我慢して
「あなたなら絶対乗り越えられる」って
信じ抜くことが大事なんよね
ここで勘違いしたらあかんのは
「信じて待つ」ことと「放任」は
全然違うってことなんよね
栗山監督は
中田選手を放ったらかしにしてたわけじゃない
常に気にかけて
観察して必要な時にはちゃんと指導してた
「一番気になった選手」って
言葉がそれを物語ってるやんね
会社でも同じで
部下を信じて見守るっていうのは
定期的に話聞いて
本当に
困ってるサインを見逃さないで
適切なタイミングで
ちょっとだけサポートするってことなんよね
中田選手と
栗山監督の関係見てて
思ったんやけど
これって
私がいつも言ってる
「ホメる経営」の本質そのものなんよね
ホメるって
ただ「よくやった」って
言うことじゃないんよ
相手の可能性を心から信じて
その人が自分の力で輝けるように
環境整えてあげることなんよね
栗山監督の
「言わなかった言葉」こそが
中田選手にとって最高の「褒め言葉」やったんちゃうかな
信じてもらえた人って
自分の力で光り始めるんよ
それって
一時的な成果じゃなくて
その人の人生を支える本当の自信になるんよね
じゃあ具体的に
どうしたらええかって話やけど
まずは部下との1on1で
「あなたの判断を信じてます」って伝えてみて!
そのあとの行動を温かく見守る
部下が困ってる様子見せたときも
すぐにアドバイスする前に「どう思う?」って聞いてみる
中田翔選手の涙と
栗山英樹監督の静かな愛情
この18年間の師弟関係って
リーダーの本当の役割教えてくれるんよ
時には
声をかけずに信じてみる
その沈黙が
相手にとって最高の「褒め言葉」になることがあるんよね
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