
【その褒め方、実は逆効果かも?】
社員が育つ“5つの承認”はここが違う!
社長がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター西村博です
社員を
褒めてるつもりなのに
なぜか反応が薄い…
頑張って声をかけても
次の日にはまた覇気がない…
そんな経験、ありませんか?
実はこれ「何を言うか」よりも
「誰が言うか」でガラッと変わるんです
つまり──
どれだけ正しいことを言っても
信頼関係ができてなければ
伝わらないってことです
ではどうすれば
信頼される社長になれるのか?
その鍵が【5つの承認】です
この5つの承認ができるようになると
社員は“褒められるために頑張る”のではなく
“見てくれてるから頑張れる”状態になります
これは
褒める・叱るの前段階
この5つが
日頃からできていないと
どれだけ
素晴らしいアドバイスも
「響かない」どころか
逆に
「ウザい…」って
思われてしまうことも
というわけで
今回から3回にわたって
社員の心を動かす「5つの承認」を
実際の職場のエピソードに絡めて
紹介していきます
第1回目の今日は──
【結果承認】と【プロセス承認】のお話です
◆結果承認
たとえば営業コンテストで1位を取った社員に
「おぉ!1位やん!すごいやん!」と褒める
これ、わかりやすい“褒め”
でも正直、これは【できて当たり前のレベル】なんです
なぜなら
結果が出たから褒めるだけだから!
だから誰でもできるんです
社長でなくても
親戚のおばちゃんでも言えるやつ
でもね
この褒め方だけだと──
結果が出なかった社員はどうなると思います?
そう
「褒めてもらえない=評価されてない」と
感じてしまうんです
だから
ここからが本番
◆プロセス承認
結果だけじゃなく
その過程を見てあげる
たとえば…
同じく営業コンテストに
出場した社員が惜しくも結果は出なかった
でも
毎日ロープレして
苦手なトークを何度も練習して
諦めずにチャレンジしていた──
そんな姿を見ていた上司が
こう声をかけました
今回は1位じゃなかったけど、あの頑張り、俺はずっと見てたよ。
正直、結果よりその姿勢に感動した!
その社員は涙ぐんで、こう言いました
「こんなふうに言われたの、初めてです…」
人って、
「努力を見てもらえた」ことに
一番喜びを感じるんですよね
結果承認は
過去を褒めること
プロセス承認は
未来を育てること
もちろん
結果を出した社員にはちゃんと称賛を!
みなさんの職場にも、
「結果は出ていないけど
頑張っている社員」いませんか?
その姿、ちゃんと見てますよ──って
今日こそ伝えてみてください
ニックネーム | 仕事と家庭円満プロデューサー |
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住所 | 〒779-4701 徳島県三好郡東みよし町加茂1869−11 |
(有)西村自動車HP | https://kobac-higashimiyoshi-red.com |
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