社員を守る社長が会社を変える！？信頼と空気づくりの極意

 

【社員を守る社長は、空気を変える】

 

 

～石丸伸二氏の一喝に学ぶ、信頼されるリーダーのあり方～

 

 

 

2025年6月

都議選の直後に行われた

ある生配信で

視聴者の心を打つシーンがありました

 

 

 

話題の中心は

地域政党「再生の道」

代表・石丸伸二さん

 

 

 

自身の政党から立候補した

42名がすべて落選という

厳しい結果を受け

 

 

 

候補者たちが

番組内で選挙の振り返りを

行っていました

 

 

 

その中で

吃音症を持つ候補者

船本優月さんが

 

 

 

言葉に詰まりながらも

一生けん命に語っていたときのこと

 

 

 

チャット欄には

「えっと多すぎ」

「何回言うんだよ」といった

彼女の話し方をあざけるような

コメントが次々と流れていました

 

 

 

そのとき

石丸さんは迷いなく

声をあげました

 

 

 

 

 

そしてさらに

とも

 

 

 

この言葉に多くの人が共感し涙し

SNSでも称賛の声があふれました

 

 

 

彼が見せたのは

立場ある者が矢面に立つ姿

 

 

 

守るべき人の前に立ち

「それは違う」とハッキリ伝える覚悟でした

 

 

 

実は私にも

似たような経験があります

 

 

 

ある日

こちらに非はないのに

 

 

 

あるお客さんが

うちの社員に怒りを

ぶつけてきたんです

 

 

 

その時

社員は何も言えず困り果てていた

 

 

 

気がついたら

自然と前に出て言葉が出ていました

「うちの社員は、そんなこと…絶対にしません」と

自然に口から出たんです

 

 

 

もちろん

事実関係を調べてからではなく

その場で即座にです

 

 

 

 

私も昔はこんなふうに

社員を即座に守るなんてできませんでした

 

 

でも日々一緒に過ごし

一緒に学び想いを共有してきた今だからこそ

ようやく「信じられる関係」ができてきたと感じます

 

 

 

でも

なぜ迷わずそう言えたのか

 

 

 

それは

日頃から社員としっかり

コミュニケーションをとっているからです

 

 

 

どんな小さなことでも

社員は私に報告してくれるし

私もその報告に耳を傾けています

 

 

 

社員の言葉

行動・性格を知っているからこそ

「うちの社員がそんなことを言うわけがない」と

言い切れる自信があるんです

 

 

 

そして実際に調べてみると

やはりお客さんの完全な勘違いでした

 

 

 

その後

お客様も間違いを認めてくれて

謝ってくれました

 

 

 

信頼とは

特別な場面だけで

生まれるものではありません

 

 

 

日々の小さなやりとり

会話、報告、その積み重ねこそ

“本当の信頼”をつくります

 

 

 

社員を守るというのは

ただ庇うことではなく

その人をよく知っているからこそ

確信を持って守れるということ

 

 

 

社員の挑戦や

成長の背中をそっと支える

 

 

そんな社長がいる会社には

信頼と安心が生まれ

空気がどんどん良くなっていきます

 

 

 

みなさんの会社にも

信じてあげたい社員はいませんか？

 

 

社員の「挑戦」を

守れるリーダーがいるだけで

空気は必ず変わっていきます

 

 

 

社員がホメられる仕組み創り専門家
日本で唯一の社長ホメンター、西村博でした